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卵ショックが台湾に与える影響

鳥インフルエンザによる鳥の減少、急激に寒くなったこともあり、鶏卵の供給不足がここ台湾でも話題となっています。これが台湾人の生活にどういう影響を与えるか。日常生活の中で与える影響を考えてみました。

早餐店

台湾人といえば、三食外食も普通。そして、台湾中にあるのが早餐店。ここだと、サンドイッチなんかも卵不足の影響を受けるし、なんといっても、蛋餅(タンピン)なんかはもろ卵。これおいしいのですが、毎日食べると気が起きないという不思議な食べ物でもありますが、これを焼いているところをみると、大阪を感じてしまいます。大阪は住んだことはないので朝っぱらから鉄板使った料理を食べるのか分からないのだけども。
あとは、吐司。最初見たときはぎょっとする感じですが、焼きトーストです。これもおいしい。そして、中は卵挟んでいるの多いのですよね。

昼食以降

まずは炒飯。これ卵絶対使いますよね。あとは台湾料理(これも奥が深いのですが、さしあたっては台湾家庭料理としますね)で、蚵仔煎。カキの卵とじ、というよりも、オムレツ。これもおいしい。これに限らず、空芯菜とか野菜を炒めて卵でとじるってのが結構というか大分多い。

おやつ類

有名どころだと台湾カステラ。これもほとんど卵ですよね。あとはパイ系のパイナップルケーキとか色々と卵使うよなー。今週くらいから豪州産が入ってくるらしいので、台湾人の卵ライフが続けばいいですね。

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