携帯電話を契約する
台湾だと業務用携帯電話は役職者以上か外回り中心の業務以外は会社からの貸与はないのが一般的。
うちの職場も居留証と別の身分証明書を提示で割引料金での契約ができるそうで、先日携帯番号をゲットしました。
契約内容
4G電話番号のみ。台湾だと5Gの基地が増えつつあるので5G契約もありかなと思ったけど、あと数年は5Gでなくても日常生活に支障がないので、4G。5Gの使い道ですが、うーん、遅延なしの高速通信で工場とか医療とかの遠隔操作が可能となったり、自動運転車が切れ目なく運転できたりみたいな感じで、産業界への影響が大きいのはよくわかるのですが、日常使いだとあまり恩恵がないというよりも通信高速化による日常生活の変化があまり想像できていないというのが大きいですね。映画一本を数秒でダウンロードしたところで、結局、映画を観る時間は変わらんし、映像映す側のブレークスルーも必須で、VRゴーグルはやっぱり重いし。
あと端末セットの2年契約で端末を安く買えるという仕組みもあるのですが、4Gの端末に魅力的なものがなくこれも選ばず。スマホ欲しけりゃアキバで叩き売りされるやつを買いに行くのが一番お得だし、スマホも目に見える形での進化がないので、今使ってるスマホのバッテリーが寿命迎えるまで要らないかな。
通信速度
前から気になっていたのが、台湾の4G通信の速さ。日本よりも速い気がするのです。実はここ10年以上docomo通信使ったことがないのですが、ソフトバンク、au、楽天モバイルと比較すると、中華電信の回線は明らか速い。さらに通信量制限なしで600元足らず、というのもまあ安い。
契約に必要なもの
職場の優遇契約をするには、居留証と追加の身分証明書が必要と言われたので、保険証発行まで待っていたのですが、実は外国人はパスポートと居留証で契約するとのこと。あと、保証金か保証人が必要なようですが、居留証の有効期限によってはこれらが不要。こういう明確に書かれてないヤツって日本にも結構あったりするので、こういう細かい差がストレスになったりもしますね。
無事携帯電話の番号も獲得してようやく色々と登録できるなー
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