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本日の台北は停班

大型で非常に強い台風6号(国際名:カーヌン)の台湾北部への接近に伴い、台北市政府が8月3日(木)の休業・休校を決定したため、日本台湾交流協会台北事務所も同日、休所となりますのでお知らせいたします。

上記のサイトより

台湾は台風の接近や上陸が多い地域ですが、1年ちょっと台湾に住んで、今日が初めての「停班」。台風到来により、政府が指定した地域は休日になる仕組みで、台風5号の時、台南高雄屏東と台湾東部が2日間の休みとなりましたが、今回は基隆台北新北の北部が停班地域に指定されました。
以下のサイトをみると、台風到来により、休みとなる地域が分かります。

行政院人事行政總處全球資訊網-天然災害停止上班及上課情形查詢 (dgpa.gov.tw)

今回の停班に対しては、前回の南部も被害がそれほどでもなかったのに2日間も休みがあったので北部の人にも同じような休みを与えようとする選挙前の得点稼ぎ説があったり、ここ数年は台風直撃も接近もなかったので不確実が高いため予防措置として停班にした説があったりと本当の意図はわかりませんが、一つ言えることは、停班=休みなので、台湾人スタッフからは昨日の夜に報道が出た直後、LINEのメッセージが来るということは明日は仕事をしないということだなと察しました。

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