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(違う意味で)面白くなってきたアメリカ大統領選挙

2024年といえば米国大統領選挙。共和党はトランプ元大統領が出馬するかという点に注目が集まりがちですが、民主党は本人以外は消去法にしか見えないのに本人だけが乗り気のバイデン大統領が出馬するだのしないだのとなっていますが、ここで新星登場です。

ロバート・ケネディ・ジュニアとは

あのケネディ元大統領の甥っ子であり、父親も暗殺された過去をもつ、法律家にして政治家。私が前から着目していたのは反ワクチン活動をしていたからです。例えばこの記事。

あと、妹から公に批判されたりもしていますね。この人の言動を総合的に見ると、陰謀論やQアノン界隈そのものなのですが、ユダヤ系アッパークラスのまさに彼らの仮想敵となるような存在がロバート・ケネディ・ジュニアそのもの。上手い例えが見つからないのですが、抗日記念日に日章旗を燃やす日本人とか嫌韓国運動をしている韓国人とかネオナチに所属しているユダヤ人とか。

民主党もどうするんだ?

まともな民主党員はこの人には投票しないと思いますけど、じゃあ、バイデン大統領再任するかというと、どうなんだろう。もう完全におじいちゃん、ですな。後はバーニー・サンダースは今回どうするのかも気になります。
にしても、東アジアと比べると高齢化のスピードが遅いアメリカでさえも、先行して出馬を表明した作家のマリアン・ウィリアムソン氏(70)、ロバート・ケネディ・ジュニア(69)、バイデン大統領(80)と高齢化が目立ちます。まあ出馬表明後に色々と動くのも大統領選挙の醍醐味ですからね。


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