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Apple Trade In Taiwanをやってみた

Apple Watchを買い替えたため、これまで使っていたWatch Series5を下取りに出すことに。近所のガジェット屋でも良かったのですが、せっかくなので、Apple Trade Inを使ってみました。

Webサイトから回収依頼

最初に以下の回収業者のサイトへ行き、各種情報を入力します。当然のごとく、想定利用者は台湾人。なので、すべて中国語ですので、少しハードルあり。

https://tradein.greenifp.com.tw/desktop/reuserecycle

入力後に受付メールが来るが、ここで数日時間がかかる

入力したメールアドレスに回収受付のメールが来ます。私の場合、よくわからないのが、台北市と住んでいる区より下の住所が途中で切れていたので、正確な住所を教えてというメッセージが来ました。

由於地址填寫不完整,我司收到以下資訊
臺北市**區
敬請於收到本信件通知48小時內,回覆您所申請訂單的正確收件地址,
本中心收到後會重新派送物流取貨,
若未收到您的回覆,我們將取消您的申請訂單

メールから転記

このメールに返信すると、翌日、本人確認のために電話をするので注意してねというメッセージも届く。む、メール返信したならばその日に電話すればいいのではとも思いつつ、土曜日のやりとりだったので、まあいっかとなる。

電話を受けた後の台湾人っぽい回収方法

翌日電話を受けると、住所を再度読み上げることに。これがなかなか伝わらず、中国語で何回か伝えた後で、英語でもう一度いうと謎の確認方法。さらに、いつ回収するかと聞かれ、翌日の午前中、管理人から受け取ってくれというとそこで電話は終わり。が、そのちょっと後に、回収業者から今回収に来ているのだが、いつ荷物を渡すの?と聞かれる。こういうことって、台湾だと良くありません?そもそも、Webで登録しているのに、電話したりとか、一回伝えたのに同じこと聞かれたりだとか。まあ、そんなに腹が立たないのも台湾あるある。
そうそう、回収キットなんかは自分で用意するという仕組みらしく、ここも台湾らしい。これは実用的で素晴らしいという意味です。だって、ネット通販で梱包材と段ボールなんてすぐ手に入るのだから、キットは要らんよね。
翌日の朝、管理人に会うと、荷物を見せると何も言わずに受け取ってくれたのですが、多分、昨日回収に来た人がこの情報を伝えていたっぽい。これも台湾あるある。いい意味で情報が筒抜け。人との距離感が近いのですな。

数日経つと査定終了の連絡が

火曜日発送、途中台風休みが木曜日にあった影響か金曜日に到着通知、金曜日に査定終了。そう、回収先が南部の高雄にあるため、少し時間がかかります。と言っても、300キロくらいしか離れていないので、東京名古屋間、東京仙台間より少し短いくらいの距離ではあります。
そして、土日を挟んで月曜日にギフト券プレゼント。

它,現已送達!
你的 Apple Store 禮品卡來了。 E230929******** 謝謝你參與此回收計畫。
NT$2,200

メールより転記

受付番号は少しいじりましたが、こんな感じで、Appleギフト券をゲット!日本だと、12000円くらいだったはずなので、為替を考慮してもちと安い買取価格ですが、売りに行くことを考えたらやむなしかなとも思いました。近所のガジェット屋、営業時間が短くて、日曜日やってないし。

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