住んでみないと分からない、台湾の地理
昨日一昨日とマグニチュード7、震度5の地震が花蓮、台東で発生しました。ニュース映像をみると、崩壊した橋に建物、土砂崩れに天井が落ちてくる体育館。斜めに傾いた鉄道車両。さらに高雄では魚が打ち上がったという世紀末な絵図。これを心配した日本人から、大丈夫かとの連絡をもらったりしました。
が、台北に住んでると今回の地震はあんまり日常生活に影響がなかったですね。台湾って、西部と東部に山を挟んだ地形になっていて、今回の震源地は東部の山沿い。台湾人に聞くと、東部山沿いはそれほど地震が多くないそうですが、いずれにせよ、少し距離がある。
あと台北は盆地という点もあって、揺れに強いというか、それほど土砂崩れを気にしなくていいというのもあります。とはいえ、建築設計年数が古い建物もかなりあるので、そういう建物の近くを歩くときが怖いです。
いずれにせよ、一日も早く被災地の復旧ができるようできることをやる感じです。
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