林森北路に増えている台湾人

台湾の繁華街といえば、林森北路。ここの華やかしころをドラマにした、華燈初上に代表されるように、戒厳令が解けた80年代後半と日本人の派手な使い方が重なった、ある種の奇跡のような時期があったのは事実。

バブル崩壊後の失われた30年、中国大陸への投資の増加と台湾への人員の配置の減少、その他にもいろいろな要因が重なったところに、コロナによる鎖国。
これにより、林森北路に何が起きたかというと、台湾人の増加。相対的に安定して成長を続ける台湾経済、日本ほど税負担も大きくなく、懐が寂しくはない台湾人が林森北路へ通い始め、コロナ禍で日本人の出張者は減少、食事をとるにしても、あえてあそこまで行かなくてもいいかなというのもあり、相対的に日本人が減り続けているというのが、ここ1ヶ月弱、週2、3で林森北路に通った感想です。
にしても、先月と今月は本当に飲み会だらけですね。流石に辛くなってきた。

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