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ジャカルタ郊外へぶらり温泉一人旅

初めての連休。
ジャカルタからずっとアパートで過ごし、シャワーだけの生活。
お風呂にゆっくり浸かりたい!
そこで見つけたのが、ボゴールの近くにあるTirta Arsantaという温泉。
早速調べると、ボゴールまで行けば行けるとのこと。

電車に乗ってボゴールへ向かう。ひたすら乗り続けるだけで、無事に到着。日本の車両に乗り、ゆったりと車窓からの景色を楽しみながら、あっという間にボゴール駅へ。

そして、植物園へ移動する。広々としていて、自転車も借りることができ、園内をのんびりと回ることができる。地元の学生たちの楽しげな声や、友人同士が芝生に座って語り合っている光景を見ると、私はこの異国の地に来たことを実感する。そして、私にとってのハイライトはバオバブの木を見たことだ(以前、マダガスカルへ行こうとしたのだが、コロナ禍で行けなかったため)。

Gojekで車を呼び、目的の温泉地へ向かう。田舎の道を走る間、道路はガタガタで揺れるけれども、周りには棚田が広がり、心が躍るような気持ちになる。しかし、驚いたことに、インドネシアの人々の多さに。日本なら田舎の道を進んでいけば徐々に家や人々は減っていくだろうけれど、ここでは奥へ行っても、人々が常にいるのだ。しかも、若者ばかり。

ようやく目的地に到着。ウェルカムジュースと揚げバナナをいただき、早速温泉へ。水着を着用して、ほどよい温かさに包まれる。外の空気も楽しめて、ゆったりとした時間を過ごせた。

帰りは山を下るため、バイクに乗り換えた。山の奥地ではバイクの方が楽だったのだ。
そして、電車に乗ってジャカルタへ戻る。
まだまだ、他の温泉地もあるようなので、これからも開拓していきたい。


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