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ちゃんと1人で立てること、の難しさ


流れ星が消えないうちに、
という私が大好きな本がある。

その中で

という、言葉がある。

初めて読んだのは高校生の時だったけれど
それからずっとずっと
1人で立てるってどういうことか、
私は1人で立てているんだろうか、と
いろんなタイミングで何度も考えてきた。

1人で立てることは、
誰かの支えを全く必要としないことではきっとない。

だけど、今私が思うのは、
1人で立とうと頑張ってるかどうかなんじゃないかと思う。



誰かがいないと日々をやっていけない、
そんな風に思うほど
大きな支えになってくれる存在がいるのは、
力になるし、それも悪いことじゃないけれど、

それがただもたれ合う依存なのか
支え合いなのかは
全然ちがうし
どっちなのかは、きっと自分でわかる。

毎日は、嬉しかったり楽しいこともあるけれど、
しんどいことも多くて、
1人だけじゃ立ち向かえない。

だから、めちゃくちゃ難しい。

すぐには難しくても、
1人で立つことを諦めない自分になりたい。

そしていつか、
支え合うことができるようになりたい。

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