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アイドルを撮りたい〜特典会の撮影技術論(29)MG-XとSHIBUYA DAIA

仕事の合間にちょうど土曜日が休みになったので、ゑんらが出演する対バンライブに行ってきた。特典会もフルに参加出来て、やっとMG-Xを本格的に稼働することができた。

会場はSHIBUYA DAIA。初めての会場。お隣のGRITより若干狭い印象。10人以上のグルーブだとパフォーマンス難しそうだ。ただ、黒壁じゃないのが撮影者としてはありがたい。

MG-Xにディフュージョンドームを取り付けた構成で撮影。

ディフュージョンドームにマジックアームを取り付け


50mm f/2.8 1/125 ISO800 TTL-0.3
この日は保母さん設定の特典会
大人っぽさと母性の共生

i60Aより若干光が強めな印象。環境の光を生かしたい場合はTTLをマイナスにしといた方が良さそうだ。

50mm f/2.8 1/125 ISO800 TTL-0.3
この日のきらちゃんは大人っぽくてキレイ♥️

ここ最近、客席側を背景にした方が明るくなる事に気づいた。なんだったら逆光めになるので人物撮るには良かったりする。

全体的に明る過ぎるような気がしたのでISOを一つ落としてみた。

73mm f/2.8 1/125 ISO400 TTL-0.3
左手が入ってないのが惜しい

いい感じなので続いて横構図

128mm f/2.8 1/125 ISO800 TTL-0.3
もうすっかりキレイなお姉さんだ
嬉しいような、まだ子供でいて欲しいような…

i60Aに比べて光の拡散がキレイな気がする。ただ今回の現場は白い壁という好条件だったのでそのお陰かもしれない。

目に写るフラッシュの形がディフュージョンドーム
そのままなので、ディフュージョンドーム内では
上手く光が回っているようだ。

いずれは、いかにもライブハウスな薄暗い照明に黒い壁という劣悪な撮影環境も巡ってくるので、そこでも試してみたい。

とはいえ仕事が忙しくてなかなかライブに行けない😭

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