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人は何かを抱えている

正月休み明け、いつもいた社員さんが来ない。

別の社員さんに「○○さん、どうしたんですか?」と聞いたところ

「あ、ちょっとね。おばあちゃんが亡くなったみたいで……」

とのこと。

人って何かしら悩みや苦しみ、悲しみを抱えてるんだなって、当たり前のことを改めて実感。

その○○さんは年末一緒に仕事をしていたとき、笑顔を見せたりもしていた。

だけど、もしかしたらその時既におばあさんは具合が良くなくて、先が短いことを○○さんは知っていたのかもしれない。

そして迫り来る悲しみを抱えながら仕事をしていたのかもしれない。(僕の推測なので本当のところはわからないですが。)

そんな思いがあっても、仕事だからこなさなきゃならないし、悲しみを隠して他の従業員と笑顔で接したりもしなきゃならない。

もしかしたら、今表面上は笑顔でいる人も、何か抱えているのかもしれないな。

年明け早々思ったこと。

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