見出し画像

今年のマンガ2023 -ナカタニ漫画AWARD-

こんにちは!
山あり谷ありナカタニエイトです!

さぁ、いよいよ2023年の大晦日!今年も残すところ僅か数時間。いやはや本当に1年が早過ぎます。これを読んでいる人は年明けして2024年かもしれないですが、今これを書いている時間軸で言えば、僕はいま大晦日の人。

はい、というわけで、今日は「今年のマンガ2023 〜ナカタニ漫画AWARD〜」と称して、2023年に読んだマンガから「個人的な推しを推しまくらせていただくぞ!」という強い意志を発揮したいと思います。

ちなみに、2023/1-12月期までは以下の通りです。

というわけで、早速参りましょう。


今年のマンガ2023 〜ナカタニ漫画AWARD〜

今年「推し漫画」として紹介したマンガは、どうやら全240タイトルでした。何冊読んだのかは正直よくわかりませんw ちゃんと記録に残しておけよ、という話ではあるんですけれども。苦手なんです……細かい記録。

さて、そんな訳ですので(?)、「年間TOP10」を発表する前に少しだけ寄り道をさせてください。


まずはこちら!


<あなたを誘なう素晴らしき2023年完結作品の世界……>

以上が自分が読んだ漫画の中で、今年完結を迎えた作品たちになります。


お次にこちら!


<2023年発売の1巻&短編集 Top10>

2023年に1巻、もしくは、短編集が発売した作品の中からTop10を一挙にご紹介します!

まずは、10位→6位までを一気にどうぞ!

10位:気になっている人が男じゃなかった

9位:あくたの死に際

8位:透明人間そとに出る

7位:植物病理学は明日の君を願う

6位:幻想命名記

次いで、5位→1位は一作ずつご紹介!

これもあるよね、あれもあるよね、と考えながらお楽しみいただけると嬉しいです。また、5位から1位には「この作品が好きなら……」ということで、作品毎にオススメ漫画も3つ記載してみました。


Best 5 

人生の最後と引き換えに
束の間の自由を得た彼女の戦いを刮目せよ!

『この世は戦う価値がある』

<あらすじ>
社会人3年目。積まれるエナドリ、仕事不調、セクハラ職場にモラハラ彼氏。「人の役に立ちたい」一心で生き抜く日々に、一通の封書が届く。それは、彼女が自由に生きる権利となった。25歳、捧げるだけの人生の終わり。そして、人生最大最後のリベンジが始まる!

<ここがオススメ☆☆☆>
常識も何もかも取っ払って、the end of genesis T.M.R.evolution turbo type Dになって戦うお前!さぁ頑張ろうぜ!などとエレカシが聴こえてくる訳で。不器用にこの日々と戦うお前に幸あれ!

<この作品が好きなら……>
あくたの死に際
アイドリバティ
スーパースターを唄って。


Best 4

「糸目で京都弁」というだけで
大ストライクなんですけれども……!!

『スクールバッグ』

<あらすじ>
伏見さんは、とある高校の用務員さん。背は高め。仕事熱心。缶コーヒーが好き。そして、丁度いい距離感で私たちと話をしてくれる。話を聞いた伏見さんが解決をすることはないかもしれないけれど、ホッとしたり、気づきがあるかもしれません。

<ここがオススメ☆☆☆>
表紙からして好きなやつだ!って思ったわけですが、見事にビンゴ。いわゆるジャケ買い。超好き。学生全員優しくて良い。説教臭さも学園物として見事なバランス。糸目用務員の伏見さんが超絶綺麗だし格好良いしで好き。

<この作品が好きなら……>
センチメンタル無反応
氷の城壁
四十九日のお終いに


Best 3

「マンガ × 短歌」の絶妙なハーモニー。
心が優しくときほぐされるよう。

『うみべのストーブ』

<あらすじ>
マンガ家であり、イラストレーターであり、短歌が好きな大白小蟹先生の短編集。雪のように静か。冬の朝のように新鮮。自分の気持ちに触れることができるのは、こんな時かもしれないと思わされる珠玉の7作品。

<ここがオススメ☆☆☆>
あったまろうとした心冷え性のひとりか君かうみべのストーブ
そんな一首を読みたくなるステキなマンガ。心が解きほぐされて、体がほんわかと暖かくなるような、そんなお話たち。

<この作品が好きなら……>
短歌という爆弾
日食ステレオサウンド
家が好きな人


Best 2

阿呆な男女が千変万化する世界で想い人を探す旅に出る……
も、そこにいたのは!?

『パラレルリープ・シンドローム』

<あらすじ>
昔年の想い人はイケメンと結婚……運命の恋は呆気なく終わりを迎える。もし、あの日あの場所あの瞬間、君に想いを伝えていたら何かが変わっていただろうか。もし本当に此処とは違う別の人生があるとしたら…!?斯くも愚かな男がひた走るパラレルリープ・ロマンスコメディ!

<ここがオススメ☆☆☆>
複雑な設定に対して適宜いい感じの説明を入れつつ、コメディ仕立てに仕上げており、もうめちゃくちゃ上手い。何よりも、絵柄から物語からヒロイン(黒髪の方)から世界観全てが超絶私好み。

<この作品が好きなら……>
四畳半神話大系
夜は短し歩けよ乙女
夏を知らない子供たち


Best 1

掲載誌は『青騎士』。まさにHARTAの血統。
愛すべき要素しかありません!!

『ホテル・ローレルの渡り鳥たち』

<あらすじ>
どうして、僕らは此処に泊まっているの?目を覚ますと、そこは見知らぬ豪華なホテルの一室。不思議なことに、このホテルは「ゲストの願い」をなんでも叶えてくれる。此処は、天国か?完璧なコンシェルジュがもてなす奇妙な渡り鳥たちのグランドホテルストーリー!

<ここがオススメ☆☆☆>
年末にめちゃくちゃ好みの作品に出くわしてしまった訳なんんです。設定も絵柄もお話も登場人物も猫も杓子も全てが好み。さてはて、ここは天国なのか地獄なのか夢の中なのかなんなのか。この後の展開も楽しみ!

<この作品が好きなら……>
幻想命名記
SCRIBBLES
ピッコリーナ


というわけで、超絶個人的な琴線に刺さりまくった『ホテル・ローレルの渡り鳥たち』が「2023年発売の1巻&短編集 Top10」の個人的No.1です!

もしかすると「あれ? あの作品はないの?」と思われた方もいるのではないでしょうか。そうなんです。「あの作品」は「年間TOP10」に入ったので、上記からは敢えて除外させていただきました。


というわけで、いよいよ「年間TOP10」の発表です!!


<今年のマンガ 2023〜ナカタニ漫画AWARD〜>

Top10に選出された作品は、「上記に掲載されている作品」と「今年の漫画2023」の1-12月期の中から選んでいるハズ!

今までの傾向からナカタニエイトが何を選ぶのか?

こちら「ナカタニのこと完全にわかっちゃてるじゃん賞」こと「ピタリ賞」として、ナカタニエイトが選んだ10作品が完全一致された方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。めちゃくちゃナカタニエイトのことがわかってる証として、何か差し上げます。はい、いらないとか言われても差し上げます!

では、第10位から発表です!!



Best 10

もはやタイトルオチw
だけど、しっかり中身もありました。

『その時の彼女が今の妻です』

<あらすじ>
不意打ちの出会いに、クスっとホッコリ。ロマンチックじゃないけれど、なんだかグッとくる“胸キュン”な瞬間を激写するショート・オムニバス。

<ここがオススメ☆☆☆>
タイトル通り。もうタイトルで出オチw そう、その時の彼女が今の妻です。ラノベのタイトル以上に名は体を表し過ぎているw サクサクっと読めるけど、どのエピソードも全てほっこりするので、満点です!

<この作品が好きなら……>
透明人間そとに出る
気になってる人が男じゃなかった
おひとり様物語


Best 9

台詞と「間」が完璧なタイムリープラブコメディ。
はよ付き合えや!

『8月31日のロングサマー』

<あらすじ>
何度も繰り返す8月31日の中で出会った高校生の二人・鈴木くんと高木さん。記憶を繰り越せるのは二人だけ。タイムループの原因として考えられるのは、鈴木くんが夏休みにやり残した、男子最大の目標…。恋と真っ向から対峙する、青春タイムループコメディ!

<ここがオススメ☆☆☆>
二人の掛け合いが見事過ぎてぐいぐいと読み進んでしまう。コメディ要素強めなのに、ちゃんとヒロインを好きになってしまうのズルい。キャラクター作り、構成、演出、全部が全部とにかくめちゃくちゃ上手い。

<この作品が好きなら……>
シガレット&チェリー
イマジナリー
霧尾ファンクラブ


Best 8

「国語の教科書」になって良いと思う作品。
言葉と感情のリンクの深さが凄い……!!

『言葉の獣』

<あらすじ>
言葉を〈獣〉の姿で見ることができる東雲と、詩に強い関心を持つ薬研。「この世で一番美しい言葉の獣」を求め、二人は〈言葉の生息地〉を探索する。〈生息地〉で出会う様々な〈獣〉たち。対話によって心のうちに見えてきたのは、記憶と記録にまつわる、二つの違った考え。

<ここがオススメ☆☆☆>
「言葉」の解釈が辞書のような「正しさ」ではなく詩的な「解釈」に重点が置かれており、新しい視点で物事を考えるきっかけになりそう。心に突き刺してくるものもあるけれど、言葉を大切にしようと思わせる作品。

<この作品が好きなら……>
生きる
ほしとんで
うみべのストーブ 大白小蟹短編集


Best 7

「だぜ」って言っていた時代が蘇る。
「少年期」と「夏の思い出」が聴こえてくる……

『転がる姉弟』

<あらすじ>
父親の再婚で小学生の弟ができることになった女子高生の宇佐美《うさみ》みなと。「とってもかわいい男の子だぞ」と言われて期待を膨らませるが、やってきた弟・光志郎《こうしろう》は想像と少し違っていて―――。ほのぼのホームコメディ、開幕!

<ここがオススメ☆☆☆>
とにかく優しさに包まれる大傑作!愛情とどことないノスタルジーが渾然一体となって、これでもかと胸を打つ。匂いや音、光や温度に湿度すら物語から漂ってくるよう。ふとした瞬間に涙が溢れ落ちそうになるのです。

<この作品が好きなら……>
おとなのずかん改訂版
いやはや熱海くん
よつばと!


Best 6

江戸時代を生きる、職人たちの意地と腕の物語。
手触りと息遣いが物凄い!

『神田ごくら町職人ばなし』

<あらすじ>
「金なんざどうだっていい。心意気の話さ。わかるだろ?」 ただひたすらに、ひたむきに…… 桶職人、刀鍛冶、紺屋、畳刺し、左官。伝統の手仕事を圧倒的ディテールと珠玉のドラマとともに描く歴史的傑作。

<ここがオススメ☆☆☆>
時代の息遣いすら聞こえてくるような圧倒的な絵は見ているだけでも胸が躍る。物凄く細部まで丁寧に調べられているであろうことが隅々から伝わってくる。職人の格好良さと鋭さ、江戸の生き様がたまらなく燻銀な傑作。

<この作品が好きなら……>
ふしぎの国のバード
河畔の街のセリーヌ
Artiste



と一気に10-6位まで発表してみました。

正直、順位を付けるのが難しい、というか付けたくないくらい大好きな作品ばかりなので、偉そうにランキングを付けるのがおこがましい次第ですみません……

とはいえど、せっかく読んだのでエンタメ的紹介もしてみたくなるのが人の性……というわけで、Top5のご紹介です!



Best 5

「数字にすると0g. でも、背負ってるものが重過ぎて」
命と人生の物語。

『胚培養士ミズイロ』

<あらすじ>
顕微鏡を用い、自らの手で小さな命を導く人・胚培養士。現在14人にひとりが体外受精で生まれている日本。不妊治療の現場で働くスペシャリストたちは、子供を欲する夫婦たちの強い想いに応えていく――『阿・吽』『サプリ』のおかざき真里が描く、医療ドラマ開幕!!

<ここがオススメ☆☆☆>
不妊治療という当事者には辛いが、知らない人には全く知らない世界が描かれている。とにかく言葉の一つ一つが重要で重大。「知ること」で命の凄さと尊さを改めて実感する傑作。どう考えてもドラマ化、待ったなし!

<この作品が好きなら……>
ブラックジャックによろしく
高度に発達した医学は魔法と区別がつかない
植物病理学は明日の君を願う


Best 4

ギャグもシリアスも下ネタも全部盛りな
最強エンターテイメントな警察物語!

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

<あらすじ>
「もう辞めてやる!」辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。岡島県警(の男性陣)を絶望におとしいれるコンビの誕生である。某県警に勤めること10年の作者の本音がヤバい!誰も見たことのない警察漫画。

<ここがオススメ☆☆☆>
笑って泣いて悲しんで笑って笑って恐怖して考えて笑って。喜怒哀楽の全ての感情をこれでもかと持ってかれた全部盛りのハコヅメ。平和と命がいかに素晴らしく、誰が守っているのかということを物凄く考えた作品。

<この作品が好きなら……>
だんドーン
刷ったもんだ!
シガレット&チェリー


Best 3

超絶半端ない個性の持ち主であるアメリアがとにかく大好き!

『片喰と黄金』

<あらすじ>
1849年。一攫千金を目指し、飢饉にあえぐアイルランドからゴールドラッシュに沸くカリフォルニアへ向かうアメリアとコナーの貧乏主従。北米大陸のあれやこれやを味わいながらアメリアの旅はフィナーレへと向かう。放浪と冒険の終わりにアメリアが見つけたものとは…!?

<ここがオススメ☆☆☆>
1巻からこのかたずっと最高に面白い作品!特に主人公の女の子アメリアのキャラが本当に最高!!キャラ読勢としてこの上ない至高です。アニメ化しないんですか?なんでなんですか?というくらいにアニメ化を希望。

<この作品が好きなら……>
アイドリバティ
ショーハショーテン!
涼宮ハルヒの憂鬱


Best 2

「キラキラな青春」だけではない。
最強の二人と白丸パイセンが最高な作品!

『君は放課後インソムニア』

<あらすじ>
能登を舞台に描かれる“眠れない”高校生の思春期の夜。不眠で悩む男子高校生・ガンタは同じ悩みを抱えるイサキと出合い、放課後に学校の今は物置になっている天文台で、つかのまの眠りと、秘密を共有するという不思議な関係が始まる……

<ここがオススメ☆☆☆>
最強の二人の物語。ただ、青春物語だけじゃない。心臓病のイサキさんの感情がとにかくリアルで、最後の方はずっと涙しかなくて、もはや言語化なんて無理。鼻水ヤバい。あと、どうしたって白丸パイセン好き。

<この作品が好きなら……>
青の島とねこ一匹
狼の娘
パラレルリープ・シンドローム


Best 1

人が人を想うということ。思いやるということ。
琴線に触れっぱなしの大傑作!

『違国日記』

<あらすじ>
35歳小説家の槙生は、姉夫婦の葬式で遺児である朝(15歳)を引き取る。姪を連れ帰ったものの、槙生は誰かと暮らすのには不向きな性格。対する朝は、“大人らしくない大人”との暮らしを素直に受け止めていく。不器用人間と子犬のような姪がおくる年の差同居譚。

<ここがオススメ☆☆☆>
感想は山程あるけど、ただ一つ。
「時々不幸せでもいい。でも、あなたの幸せを願う」
とにかく全人類に読んでほしい作品。

<この作品が好きなら……>
ブランチライン
3月のライオン
亜人ちゃんは語りたい


というわけで、年間ランキングは完結作品強し!という結果になりました。

というのも、完結作はその年に紹介しないとなかなか紹介する機会もないということもあり、少しだけ下駄を履かせている部分も……

なーんてことはありません!本気で選んだ末にこの結果となりました。ただ、完結作品はそれだけずっと読んできた愛着や物語の積み重ねがあることは間違いないでしょう。

さて、2023年を丸っと振り返ってみたわけですが、来年2024年はどんな作品との出会いがあるのでしょうか。今からドキがムネムネですね。

以上、ナカタニエイトでした。


と言いたいところですが、やっぱりやります!やっちゃいます!

今年は20作品程度しか小説を読めてはいないのですが、その中から厳選した2作品をご紹介させてください。

<追加でもう一言>
もう圧倒的に成瀬氏が素敵過ぎるし、とにかく読後感が超絶気持ち良い!爽やかな風が吹いてくるような、そんな素晴らしい気分を味わえます。
私はこういう作品を待っていたんだ!成瀬、君に会いたかったんだ!と心から言える作品。 読み終わった瞬間からの成瀬ロスが半端なくて、何度も読み返してしまって、僕も西武が好きになりましたw 新作も出るということなので、めちゃくちゃ楽しみ。今度の成瀬は何をしてくれるんだろう?
あと、ざしきわらしさんのイラストもめっちゃ好き。これぞまさしく成瀬だ!って言いたくなる。

<追加でもう一言>
連作短編ながらお話毎にジャンルがマチマチという異色作。ミステリー風味からファンタジー、能力バトル、青春等々のジャンルを描きつつ、一本線としては、とある人の人生の一幕を綴った物語。群像劇を見事に描くサウンドノベルをやっているような気分になるくらいに、場面場面の絵が圧倒的に脳裏に浮かび上がってくる筆力も圧巻。ジャンルが異なるのに、ですよ。 そして、最後まで読んで気付くタイトル回収の凄さ。読みやすさと感動と鳥肌がいっぺんにやってくる傑作!


終わりに

さて、そんなこんなで「今年のマンガ2023 〜ナカタニ漫画AWARD〜」はいかがでしたでしょうか?

好きな作品というのは、人それぞれ好みや趣味、読み方や感じ方によってかなり異なると思います。僕とは全く違うという方もたくさんいらっしゃるかと思います。

もし「私なら」「僕なら」「俺なら」な作品ランキングなどありましたら、ぜひコメント欄にて教えてください!楽しみに拝読させていただきます。


<2023年に「推し漫画」として紹介した240作品のリスト>

さて、こんな末尾まで読んでいただいた方への感謝を込めまして、2023年の「推し漫画」として紹介した作品タイトル240作品のリストへのリンクを付けてみました。ナカタニはいったいどんな作品を読んだのか?が気になる方など、どうぞご覧ください。

あと、個人的な2023年の総括も載っけておきます。

以上、ナカタニエイトでした。

この記事が参加している募集

マンガ感想文

小説、漫画、映画、落語、アニメ、ゲーム・・・新しい小説の種を見つける糧にさせていただきます。応援ありがとうございます。