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猫が食べてはいけないもの

こんにちは、ねこぱんち名古屋です。

今回の見出し画像はメンバーのSさんに描いていただきました💕
ありがとうございます✨

今回は猫が食べてはいけないものについてお話していきたいと思います。

基本的には「人間が食べる物は与えてはいけない」と覚えて頂ければ良いと思います。「猫は猫のごはんとおやつ」ですね。

例を挙げますと玉ねぎやねぎ類、ブドウ・レーズン、魚介類だとエビ、イカ、タコなど。生肉、鳥の骨、ナッツ類、チョコレート、カフェインを含む飲料、アルコールなんかもダメです。

食べ物だけでなく植物や花も猫が食べてしまうと危険な物があります。
猫は肉食なので食べてはいけない植物は多いです。

例としてはユリ科、ナス科、ツツジ科、サトイモ科の植物。
アジサイ、スイセン、ポインセチア、アイビー…調べたら沢山ありました。

猫がいる所ではこれらの植物の置き場所によくよく気を付けて下さい。
というよりも猫がいる以上は避けた方が安全です。

一方、猫が食べても大丈夫な植物もあります。ホームセンター等で売っている猫草は代表的な物のひとつです。
猫草という名前で売られていますが、猫草と言う種類の植物ではなく、正体はイネ科の若草なんだとか。
猫草を食べる効果としては毛づくろいの際飲み込んだ自分の毛を吐き出す補助になると言うものです。

もう一点、お知らせしておきたいのが精油(エッセンシャルオイル、アロマオイル)の危険性です。猫は生の植物と花と同じ理由で精油(植物から作られていますね)を代謝できないのです。

精油の中でもティートゥリーの猫に対する有害性は明確に報告されています。では他の精油についてはどうなのかと言いますと答えは明確ではありません。まだ正確な研究結果が出ていないようです。

なので、種類はともかく猫に精油はダメと覚えておく方がいいかと思います。特に経口・経皮摂取させない事ですね。

ではアロマを焚くだけなら大丈夫なのかと言うとこれもまたまだ正確な研究結果が出ていないようです。
と言う事ですので、猫のいる部屋では大事を取ってアロマは焚かない方が安全だと言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。私達人間には身近な物でも猫には危険な場合があるとご理解いただけたでしょうか。

今回挙げましたのは一例ですので詳しくはお調べ頂けましたら幸いです。


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