永遠の憧れ

姉妹

弟でも兄でもなく姉か妹がいたら

もっと楽しかったんじゃないかと思う

母以外の同性の家族がいるってそれだけで心強い

父母兄弟には話せないこと相談しづらいことを
姉や妹なら話せて一緒に考えて協力できる

もちろん姉妹によって個人差があると思うけど

兄弟よりかはーーとくに大人になってからーー

話がしやすく、助け合いやすいと思うのである

同性ってことがでかい

女にしかわからない悩みは山ほどあるし

買い物だってお喋りだって姉妹同士の方が楽しいに決まってる

映画 「LITTLE WOMEN 」を見てても、仲里依紗のYouTubeを見てても、姉妹がいる友達を見てても、やっぱりいいなあ、楽しそうだなあ、兄弟とは違うなあ、と憧れが尽きない

ないモノねだりじゃないかって言われそうだけど

私はどうしても姉妹が欲しかった、それ以上に必要だったと

心底思う

もし私の人生に姉や妹がいたら

一緒に出かけたり、相談しあったり

孤独さが全然違ったんじゃないかと

今までを振り返るとそう強く思う

母にも友達にも話しにくいことをまず第一に相談できる
ちょうどいい距離感の人

母でもなく、祖母でもなく
もっと感覚が近くて、それでいて他人すぎない人

そういう存在が欲しかったと

だから姉妹は私の永遠の憧れで

育てるとしても姉妹を育ててみたいし

次生まれ変わるなら女兄弟を体験したい

喉から手が出るほどに姉や妹という存在が欲しいのである