企画提案資料の構成
こんにちは!Naotoです!
今回は企画提案資料の作成についてお伝えしていきます。
会議などでプレゼンする際に資料を作る機会があると思います。
今回の記事で構成を知れば相手に伝わりやすい資料が
出来るようになります。
それではいきましょう!
全体の構想
まず資料作成で大事な構成についてお伝えします。
構成がしっかりしていかなければ相手に伝わりにくく、
内容が伝わらない資料になってしまいます。
なのでしっかりマスターしましょう。
その構成は、
①AGENDA(目次)
②課題の定義
③課題解決スケジュール
④課題毎の解決策提案
⑤結論
⑥コスト提案
⑦お見積もり
まず①のAGENDA(目次)です。
目次がしっかりと定義されていればお客様がどこの資料について
説明されているか把握しやすくなります。
目次がないと資料のどの部分を説明しているかわからなくなって
迷子になってしまいます。
なのでAGENADA(目次)はしっかりと定義しましょう。
次は②の課題の定義です。
お客様が抱えている課題をしっかりと定義してあげてください。
お客様は自分が抱えている課題を把握しきれていない時があります。
その隠れている課題をしっかりと定義してあげることで
課題の認識をより深めることが出来ます。
なので課題の定義をしっかりと行いましょう。
次は③の課題解決スケジュールの定義です。
これは②で定義した課題を解決する日程表をお客様に伝えます。
具体的な期間を設けてその日程に合わせたスケジュールを
定義するとお客様が課題解決に向けてのイメージが掴みやすいです。
なので課題解決スケジュールを定義しましょう。
④は再度結論をお伝えします。
もう一度結論を定義することによって説明している商品が
課題を解決するために必要だと再認識してくれます。
なのでもう一回結論を定義しましょう。
そして⑤でコスト提案をします。
コスト提案をすることで競合他社やあらゆる手段がある中で
説明していただいてる商品がコストパフォーマンスが高いことを
アピール出来ます。
なので結論の定義からさらに信頼してもらえるように
コスト提案をしましょう。
最後に⑥のお見積もりです。
最後にお見積もりを定義します。
今までの流れでお客様からは具体的な課題や解決するために手段、期間
がしっかり説明されているのであとは具体的にいくら掛かるのかを
お伝えします。
以上が一連の企画提案資料作成の流れです。
資料作成の意味
資料作成は相手に説明する為の資料というイメージですが
それだけではありません。
提案資料はクライアント先の担当者に伝わればいいと
思っている人もいるかもしれませんが
内容を伝える本当の人は担当者ではありません。
本当に伝えるべき人はクライアント様の責任者です。
責任者には直接伝える事はできません。
ですが資料では伝えることが出来ます。
そして分かりやすい資料とプレゼンによって
担当者が責任者へと間接的に伝えてくれます。
上手く伝わるという事は資料作成が上手く出来ている証拠です。
なので資料作成は重要です。
まとめ
企画資料の作成はプレゼンやクライアント様への営業で
とても重要です。
資料がしっかりしていれば相手も分かりやすくかつ
自分の課題の理解、課題解決策の把握が出来ます。
よって商品が売れて相手も問題が解決することが出来ます。
なので資料作成は手を抜かずしっかり作っていきましょう。
それでは!
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