わけぎ

オードリー若林に憧れて始めました。 主に本の感想など。

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オードリー若林に憧れて始めました。 主に本の感想など。

最近の記事

つまづき方

バイト後、帰宅するために駅に向かってた。 ここ最近の寒さに比べ、今夜は心地よいひんやりとした空気、マフラー持って来なかったけどそれでちょうどいいくらい。 疲れからの眠気も一緒に飛ばしてくれる、 たぶん県内でも指折りに大きな十字路を曲がろうとした時、目の前で歩きスマホのお兄ちゃんが歩道の脇のあれ、コンクリートの、に思いっきりつまづいてた。 (縁石っていうらしい。) つまづいて跳ねてなんとか持ち堪えてた。 つまづき方がまたなんというか、スキップみたいにスカした感じで。 「うわっ

    • 蛇拳

      好きな人の好きなものを好きになりたい と、引き出しを増やしたいという理由で初めてジャッキー映画を観た。 最近はYouTubeで「井上聡」を検索するのが日課である。 井上聡といえば芸能界きってのジャッキーファン。YouTubeで井上聡のジャッキーマニアな一面を見た私は早速ジャッキーについて勉強することにしたという訳だ。 これもまた、いーあるふぁんくらぶだ。 本当は酔拳とかプロジェクトAが観たかったのだけれど、初手『蛇拳』。 冒頭、ジャッキーじゃない2人が荒野で拳を交える

      • CHIRATTO

        じろちゃんの架空対談形式で書かれる記事。 対談形式ならではの読みやすさとひとりやからじろちゃんの言いたいことが必ず芯にあるってところが新鮮やと思った。 嫌われる勇気と完全一致ではないけどイメージするならそんな感じやな。 改めてじろちゃんの文章はどこかくすぐったい茶目っ気たっぷりの文章やなあと思った。 この濃さで500円…あんたら正気か…… 例えば本屋で月1で800円の雑誌買ってたくさんの情報詰め込むよりも、月500円で5分で読めるCHIRATTOの記事を何倍もの時間をかけて

        • 時計じかけのオレンジ

          【ネタバレあり】 "時計じかけのオレンジ" はじめはこのタイトルどう回収するんやろうってことばっかり気になってた。 最終章は結局付け足しなのか元々なのか…? もし、バージェスが21歳が人間の成熟の歳だと思ってたなら全21章っていう数字にも意味はあるわけやけど。 最終章とそれまでの矛盾や違和感こそが、時計じかけでない、人間であることの証明になってると思う。 超暴力、序盤は胸糞悪いなと思ってたけどだんだんとここまでくると清々しいなとまで思うように。 あと、スラング読みづらい

        つまづき方

          ウンテル・デン・リンデン現象

          大学に通うために初めて上京した時。 テレビの中でしか見たことない光景、どこまでも続くホームだったり雑踏だったりが当たり前のようにそこにあって。 夏休みによく家族と岡山や大阪に行ったことはあったけどそのいずれとも全く違って。 私にとっては全くの新世界だった! 新宿の不動産屋ビルから見えた摩天楼、ばかでけぇ東進を見た時の興奮は忘れない。 なんだかとっても成功者になったような気分だった。 中央線を使って立川に着いた時。 都心から離れているのにここすらこんなに栄えているのか…駅

          ウンテル・デン・リンデン現象

          初」

          はじめまして。 note初投稿、記念すべき。 改行の使い方がわからん。 一生改行しそう。 昨日インストールしたばかりでオズワルド伊藤のnoteしか読んだことないけど。noteのことよく分かってないけど。 バイトの行きしの電車、初春の柔らかい日差しと車体の揺れでまぶたが重い。 乗り換え後、一駅で降りるのがもったいない。 前にはおじさん、右前には韓国巻きの女の子2人組。向けられてもない視線に怯えながらスマホの画面を睨む。窓の乃木坂の広告はかわいい。 どういうこと書こうか