見出し画像

10数年ぶりに志摩スペイン村へ行った【中編】

sdc

前編↓


⚠中編では、ホテル志摩スペイン村のことを書いてるよ。食べてばかりだよ。
⚠実は小さい頃にホテル志摩スペイン村に泊まったことがあるみたいなんだけど、そのときの記憶で覚えていることは、あんまりないよ。
⚠二次元コンテンツに現を抜かすオタクの三重県民が書いてるよ。


最高ホテルのホテル志摩スペイン村だ！！！！

今更だけど、ロビーめちゃくちゃオシャレじゃないですか！！？？噴水の模様とか、なんかお洒落な像とか、床のタイルの質感とか目に映るもの全てがめちゃくちゃリゾート。これらのデザインってスペインの何かをもとにしているのだろうか。あ、なんか、そうっぽいぞ。こだわりが素敵。

っていうか、なんか志摩スペイン村来てから、やたら噴水を見ている気がする。心が安らぐな。ホテルの外にも噴水なかったっけ。１階うろうろしていたら、小さい噴水も現れてちょっと笑ってしまった。１日で摂取していい噴水の数を超えちゃった。


景色やば～～～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！中庭までリゾ～～～～～ト！！！これ眺めながら、まったり過ごせるのあまりにも良すぎる。

客室、なんかキャラクタールームとかファミリールームとか色々なタイプのものがあるみたいなんですけど、自分たちが泊まった客室はオーソドックスなやつなんかな。でも、なんか広いし、ベッドとかテーブルがお洒落だし、なんか良い感じの皿が壁に飾られている。とんでもないわね。



めちゃくちゃクリスマスムード

夕食の時間や！！今回の夕食は、ホテル内のレストラン「ヒラソル」でいただきました。スペイン料理が食べられるよ。

小さい頃ここに泊まった時は、同じくホテル内のバイキングだったり、同じくホテル内の和食レストラン「志摩」だったりで、夕食を食べたらしい。家族談なので、あまり自分の記憶に自信が無いですが。

ね～～～～～～～～！上の写真、めちゃくちゃ可愛くない？？？ヒラソルで写真撮らせてもらいました。志摩スペイン村を盛り上げる愉快な仲間たちが、冬の装いとなって身を寄せ合っている。皆さんおめめがくりっくりしていて、愛おしいねえ。

ヒラソル内も、おしゃれなお皿がいくつか壁に飾られていた。スペインって皿？陶器が有名なんかな。一つ一つお皿の模様が違っていた気がする。


ここから夕食の話がしばらく続きます。

来た来た来た来た来た。まずはピンチョス盛り合わせ。ピンチョスって、1口サイズのお料理のことだったっけ。

自信が無い。レストラン内のお洒落さに少し緊張していたので、それぞれのピンチョスの説明を聞いていたつもりが、記憶に自信がない。おしゃれなチーズとハムとオムレツ(スペイン風？)と鴨とホワイトアスパラガスだった気がする。

、、、。

アスパラガス！！？？

私、超人的シェアハウスストーリー「カリスマ」というコンテンツのオタクなので、アスパラガスと聞くと、ちょっとドキッとしてしまう。全部天彦のせいだ。

ただ、食材としてのアスパラガスの食感がもともとあまり得意ではなかったので、今回もおそるおそる口に運んだ。でも、やわらかくて食べやすかった。アスパラガスって美味しいんだ。これからは、アスパラガスももりもり食べられる気がする。

他のお料理も美味しかったのですが、個人的には特にチーズが好みの味でした。そもそもクリーミーなチーズが大好きなのもあるのですが、ナッツ？かなんかも入っていて、食感が楽しかった。



ガリシアパン

パンの形、真ん中がこんもりしていて可愛い。ガリシアパンっていうらしい。焼きたてで外カリッとしていて中がふわっふわで、これがまた美味しいんだ。

っていうか、一緒に出てきたバターとめっちゃくちゃ合うんだけど！？いや、そもそもバターもめちゃくちゃ美味しい。なんていうか、そのまろやか、、、。いつも、バター使い切らずにパン完食しちゃうことが多いんだけど、今回はバターたっぷり塗っちゃった。どこのバターなんだろう、、、。



ホットタパス

コロッケ？とタルト？(記憶があやふや)個人的にコロッケが美味しかった。



白身魚のブランチャ　紫芋のソース

ブランチャってなんや！！？？って疑問だったんだけど、どうやらスペインの鉄板料理のことらしい。なんのお魚だったっけ。っていうか、海老とかホタテとか周りの面子が強すぎる。オクラさんも居るしな。

めちゃくちゃ綺麗な紫色～～～～～～！！！！こちらの紫芋のソース、自分にとっての身近な料理で言うと、クリームシチューに近い感じ。食材に合うね、、、美味しいね、、、。

このソース、さっきのガリシアパンとも合ったかもしれない。バターに夢中になってたので、食べてるときにはそんなこと考えてる場合じゃなかったのですが。



スペイン産イベリコ豚のグリル
赤い果実のソース

魚料理だけじゃなくて肉料理も出てきて、ニコニコしちゃった。紫色の次は赤色。視覚的にわくわくさせてくれるね。

赤い果実何使われてたっけ！！？？ベリー系なのは確か。合うのかベリー系のソース、イベリコ豚に。

合った。めちゃくちゃ合った。赤い果実のソース、絶対酸っぱいだろと思ってたし、実際酸味はあった。でも、それがキツすぎず、お肉そのものの甘みと合う。美味しすぎる。


海の幸のパエリャ

パエリャだ！！！！踊れ！！！！！！

さっきのお肉を食べていた段階で満腹な気がし始めていたのですが、パエリャ見た瞬間にそれは気のせいだと気づきましたね。ちなみに、写真は２人分です。気のせいって言ったばかりですが、流石にここまで色々いただいて、さらにこれ1人で食べるのは、ちょっと自分の胃袋がびっくりしちゃうかも。シェアします、これを。

上の写真だと分かりにくいですが、このパエリャの上のでっかい海老、めちゃくちゃファイティングポーズをとってた。臨戦態勢。もう見た目でわくわくさせてくれるじゃん、、、？

海の幸のパエリャ、最！高！香りが素敵。お米はモチモチ。そもそも味の付いたお米は大体美味しい。魚介類の旨味があるはずなので、さらに美味しい。無限に食べられる気がしてきた。お昼のパエリャもそうだったんですけど、レモンの存在があることでさっぱりいただけるの良いですね。



このお皿可愛い

デザート。こちらもクリスマスムード。カボチャのタルトだったような。優しい甘さでホッとする味。

真ん中に居る緑色の球体ですが、チョコレートです。「固いです」という説明をされた気がする。言うてそんなに固くないやろとたかをくくっていましたが、固かった。この固さはうちらの人生における信念の強さとリンクするものがある。強くたくましく生きていこう。美味しかったです。


ねぇ～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！夕食美味しすぎ！！！！！コース料理ということで、マナーやらなんやらにドキドキしながら食べ始めたんですけど、途中からめちゃくちゃ味の話ばっかしてた。いや、マジで美味しかった。




廊下にもたくさんのお皿。１つ１つじっくり眺めて、お気に入りのお皿を見つけても良いかもしれない。わりと誇張抜きで、ホテル内の至るところがこんな感じでお洒落な雰囲気を出しているので、ふらっと歩くだけでもわくわくする。

あと、食材の絵が９枚ぐらい壁に並べられているところもあったよ。海老とか蟹とか茄子(？)とか。確か、ヒラソルの近くだったような気がする、ちがってたらゴメン。めちゃくちゃ食欲を刺激してくるじゃん！？



すげ～～～～～～～～～～！！！！！！！！！なんか柱とかシャンデリアとかなんかもうどうしよう夢見てる？？？？？？こんな空間、ファンタジー作品のお城で見た。

これ、ロビーの奥にあるラウンジの天井なんですけど、この日はこの場所でフラメンコショーがやっていた。毎日やっているわけじゃない(基本土曜日だけなのかな？)っぽいので、めちゃくちゃラッキーである。さらに言うと、宿泊客はこのフラメンコショーを無料で見られるらしい。良いのか、、、！？マジで、、、！

フラメンコショー、自分たちが訪れた時には、もうほとんどの席が埋まっている状態で、自分たちはステージの真横側のところから見ることにした。2階から観覧している人もいた。すっごく人気。

ダンサーさんは３人だった。っていうかその一人の方が、私の見間違いじゃなければ、パレードの時(前編参考)に「めっちゃ寒い！」って言ってたお茶目ダンサーさんだった。違っていたらごめんなさい。もし、同じ方だったら、なんか嬉しいな。

園内で見たフラメンコショーレガードは、なんとなくしっとりとした印象を受けたのですが、ホテルで見たフラメンコショーは、力強さを感じました。語彙が拙くて申し訳ないですが、めっちゃ良かった。

あと、ホテルのラウンジでやってるから、ダンサーさんと距離が近い。席が埋まっている中で座った自分たちですら、十分近かったので、正面の最前とかに座った方とかとんでもないことになると思う。迫力半端ないでしょ。



ひまわりの湯にも行きました。宿泊客は何回でも入れるって素敵だよね。

ホテルからひまわりの湯まで行くのに、ぐねぐね色々なところを曲がり歩いたの、ちょっと面白かった。途中でラスボスが居るダンジョンに繋がりそうなドアとかあった。もしあのドアから、でかつよみたいなのが襲いかかってきたら我々はなす術なしだと思う。

ひまわりの湯、夜行った時は少し混雑していると聞いていたのだが、特に混雑ぶりが気になることはなかった。１日目がめちゃくちゃ寒かったので、アチアチの湯で温まれたら、それで良かった。


温泉というと、この夏の思い出がよみがえる。伊東へ行ったときに入った温泉は、水温が一般的な温泉より低めだと書かれていたが、マジで熱かった。

ってことは、ひまわりの湯の水温は一般的な温泉と同じで、さらにめちゃくちゃ熱いってことじゃあないのか！？ドキドキするぜ。

そんなことはなかった。伊東の温泉の時より、熱ッ！？とはならなかった。多分、この日があまりにも寒かったから、身体が熱を求めていたのだ。知らんけど。

露天風呂も行きました。中の温泉で十分に温まったから、全裸で露天風呂へ向かっても寒くねぇ！！と強気で行ったのですが、やっぱり寒かった。露天風呂、気持ちが良すぎる。体ポカポカなのに頭が外気で冷えるので、それがなんか不思議な感じ。

塩サウナもあった。これがあるのはもしかしたら、女性用のお風呂だけかも。体に塩を塗り、塩が溶けるまでサウナでじっと待つアレです。行きました。肌がツルツルになったのですが、温泉かサウナかどちらによるものかは分からない、、、。

まぁとにかくあまりにも良すぎたので、朝も入りました。朝は利用する方も少ないので、周りを気にせず利用したい人には良いかもしれない。

あと、夜は真っ暗だった景色が朝だとよく見えたのが良かった。海が見えると無条件にテンションが上がっちゃうんだよな。


客室でも、しばらくダラダラしていた。１階にあるお土産屋さん？で、ヨーロッパの食べ物が少し売られてると聞き、ウキウキで買っちゃった。サラミとチーズ。普段気軽に買えないものに出会えると、つい買っちゃうよね。それを客室で食べました。

(ちなみにホテル志摩スペイン村のお土産屋さん、確かスペイン産ワインとか伊勢志摩の地ビールとかも売っていたから、お部屋飲みとかしても楽しいかもしれない。)

チーズ、なんか３種類を食べ比べできるタイプのやつだった。少しずつ食べ比べできるのって良いよね。

なんか１個は、自分のイメージしていたチーズの味だったんだけど、残り２つがちょっと想像と違っていてびっくりしちゃった。何が違うんだ！！！！？？？？って成分表めちゃくちゃ見比べてた。確かどれか１種類に山羊乳が入っていた気がする。

あの、チーズの名前を忘れてしまったのですが、味にインパクトがあったので、また食べてみたい。最初は食べ慣れてないがゆえに、手が止まったけど、はまる予感もしている。名前を忘れてしまった。ぐぬぬ。



(睡眠、、、)



目が覚めて窓から見える景色がコレ、気持ちが上がるな。ベッドふかふかだったからぐっすり眠れたし、窓からの景色がコレって、休日の朝として1000000点すぎるでしょ。

奥に、最強ジェットコースター「ピレネー」がちらっと見えていますね。このときの私は、ピレネーに乗るか乗らないかめちゃくちゃ迷っていました。(結論を言いますと、乗ったので感想を後編で書きます)

いや、ピレネー人生で一度も乗ったことなかったし、同行してくれた友人も乗りたいと言っていたので、こりゃ一緒に乗るっきゃないだろ！！話のネタにもなるし！！！！！という気持ちは強くあったんですよ。

ただ私、足がぶらぶらしたり回転したりするタイプのジェットコースターにめちゃくちゃビビってるんですよ。大学生の時に乗ったユ〇バのザ・フ〇イング・ダ〇ナソーが人生で一番怖かったからです。

インターネットで見た口コミで、ピレネーは「ザ・フラ〇ング・ダイ〇ソーよりも怖かった」という主旨のものを見て、私すだち、完全に怖気づいていました。


朝、ひまわりの湯へ行く途中で撮ったホテル内の廊下の写真。いや、本当にシンプルになんか良いなと思って撮った写真なんですけど、マジで良くないですか？？？

外からの光の入り方が、すごく絵として良いというかなんというか。リゾートホテルを名乗るだけあって、通り道の廊下も色々丁寧だなって思う。掃除とか大変そう。

でもわりと誇張抜きで、中庭とか廊下をぶらぶら歩くだけでも気持ちが良いと思う。ここまであげている写真からも分かるように、あまりにも四方八方が非日常なので、、、。


私が撮ったものが白飛びしていたので、友人の写真を借りました。


朝食はバイキングだった。バイキング会場に入った瞬間、小さい頃ここでバイキング食べたときの記憶を、ちょっとだけ思い出せた。家族の話と自分の記憶が一致した瞬間。あの頃は、フルーツのシロップ漬けにヨーグルトをかけて食べるのが大好きだった。バイキングにあると今でも嬉しくなるやつ。

上の写真の「かつお茶漬け」がめちゃくちゃ美味しかった。カツオみたいなお魚を使った郷土料理というと、自分の中では「てこね寿司」のイメージがとても強いのだけれど、かつお茶漬けも志摩名物らしい。恥ずかしながら、知らなかった。

かつお茶漬け、もう一度言いますが、めちゃくちゃ美味しかったです。せっかく志摩に来たのだから名物を食べたい、でもあっさりした朝食にしたいっていう気持ちを全部満たしてくれる。

かつおが、かつおの外側が温かい出汁の熱で色が変わっているのがもう良い。かつおの旨味は強いのに、わさびによって爽やかさもあり、これ、これ、無限に食べられるな。次、志摩訪れたときのために、かつお茶漬けが食べられるお店調べておこうかな。美味しかった。


バイキング会場を出てすぐのところで、でかでかドンキーぬいぐるみが包囲されていた。人気者には、常にガードが必要なのだ。急に触られたらドンキーもびっくりしちゃうもんね。

そう考えると、志摩スペイン村のスーパー人気キャラクター達とツーショットが撮れたりファンサービスがいただけるキャラクターグリーティングって、めちゃくちゃ凄いな。大盤振る舞い最強テーマパーク。


インパしました。インパの意味、最近まで知らなかったんだけど、テーマパークに入園することを指すっぽい。インターネットの皆さんが使っていた言葉、私はまた一つ賢くなりました。ありがとう、みんな。

１日目はホテルから繋がっているフィエスタ広場のところから入退園したので気づかなかったのですが、インフォメーションの場所変わってますね！！？？！！？？

なんかキャラクターのお土産が売ってたお店が、インフォメーションになってた。いつからなんだろう。

あと、ヤバTのリベンジライブの看板とサインもあった。有名なバンドが三重に来てくれると嬉しい。

っていうか、志摩スペイン村のどこを会場にするんや！？って思ってたら、シベレス広場に特設会場にするらしい。私、てっきりキャラクターミュージカルやってる場所でやるのかと。席数足らんか。そりゃそうだ。



ホテルのこと書きたいことが他にもたくさんあったのですが、文字数が膨れ上がったのでかなり削りました。

後編は２日目のことを書きます。１日目は寒かったのでアトラクションを控えた分、この日はたくさん乗りました。アトラクションめちゃくちゃ楽しかったから、たくさん書くよ。


続く、、、。