どうぶつの森の博物館のこと。④
○です。前回の続きです。
今回は、どうすればこの博物館は発展するか。です。
これまでに浮かんできた改善点を含め、自分なりに考えていきたいと思います。
・人員
まず挙げられるのが、人員の少なさです。
博物館を運営しているのは、フータのみです。
館長と学芸員の兼任はいいとしても、やはり無理があります。
ぼくが思う必要人員は、
経理、飼育員、警備員、スタッフ、受付、広報
あたりでしょうか。
経理は、維持費や運営費、飼育費などのお金の面を管理するのに必要不可欠です。
そもそも入館料無料なので、お金はどこから出てきているのか不明です、、案内所とかからでてるのでしょうか、、、
飼育員も、魚や虫を飼育している以上、大切な存在です。
生態園的な面と自然博物館的面を分館により切り離すことを想定するのであれば、なおさらですね。
警備員は、24時間運営の博物館であるため必要なさそうですが、やはり博物館は広いため、学芸員の目でカバーできない箇所を見回るのには必要です。
ちなみに、フータさんはフクロウで夜型のため、朝昼は立ちながら寝てしまいます。その穴をうめるといった面でも必須なのではと思います。
スタッフは、これまでの改善点で述べたミュージアムショップや、レストランのスタッフのことです。
前作までは、カフェもショップもあり、それぞれハトのマスターとフータの妹のフーコが運営していました。
もし彼らが戻ってくるのであれば、博物館の発展に大いに貢献してくれるのではないかと思います。
受付も、スタッフや警備員のようなものですが、やはり博物館の顔として、エントランスにいたらかっこよく見えます。
フータさんが立派にその役目を果たしてはいるものの、寝ちゃうので、、、
ほかにも、博物館の窓口的な意味合いでも受付の役割は大きいと思います。
最後に挙げるのが、広報です。
博物館を知ってもらわなければ意味がありません。そこで、SNSやチラシ広告などに長けた人物が、博物館や島のアピールを島外にしていくことが大切だと思われます。
・分館
やはり、ぼくとしては生態園と博物館は分類すべきだと思います。
運営や維持の面が違って来たり、なにせ一人の学芸員がそれらすべてを面倒みるのには限界があると思います。
そして、第一回でもお話した通り、お互いの館園が専門性を突き詰め、協力し合うことで、豊かな生態系を活かした文化を発信していけると思います。
・ミュージアムショップ、カフェの設立
これに関しては、前回も述べた通りです。
語り合う場と思い出を残す場。これは文化施設にはあるべきものであるとぼくは思ってます。
・住民との交流
島には博物館があるものの、地域交流があまりないと思っています。
ワークショップや講演会、公募展など様々な打開案が思いついたものの、ワークショップがいいのではないかと思います。
今作は、DIYという、アイテムを素材を使って自分でつくるということができます。
化石や魚などの、展示品にちなんだワークショップを開催したら、DIYみたいに、かつ地域交流の面でもとてもよい結果がでるのではないでしょうか。
・企画展の実施
島の豊かな生態系を活かした博物館ではありますが、たまには島外から借りてきたものや、季節限定の魚や虫を取り扱った企画展示をしてみるのもいいかもしれません。
企画展をすることで、島外からの来館者も増えるのではないかななんて思ったりします。
今回はどうすれば発展するか、自分なりの案を挙げてみましたが、まだまだ打開策があるかもしれないし、自分の考えが違ったりするかもしれません。
ただ、どのようにということを考えるのって結構楽しい、そう思いながらこの投稿を書いてました。
次回でこの「あつ森博物館」の投稿に区切りをつけようと思います。
テーマは、あつ森博物館のクオリティが高いと言われる理由です。
では。
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