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【詩】眠り続けている

あたたまる空気
すべすべできもちのいい うすやきたまごのなかで
眠り続けている

おひるのにおいがする
おひるとわたしが混ざりあって 今日の夢をつくりだす
まだ 眠り続けている

眠って 眠り続けて
重い
重いのに思考は宙に浮いていて
どちらがわたしなのかわからなくなる

うすやきたまご(これはさっき描いた)

2022年4月に作っていた詩。
春の昼寝の詩なのでどうかな、とも思ったけど、
今公開しないとずっと忘れそうな気もして……。

思いついたことはあんまり気に入らなくてもとりあえずメモに放り込んでいるけど、あとから見ると悪くないと感じること、けっこうある。

noteは今年もゆるくやっていこうかと思います。
だれもこんなところ見に来ないよ!の気持ちで書く。

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