福音の手紙③ー霊的に死んだ人間の状態ー
☆はじめて読む方へ☆
「福音の手紙」は全8回のnote記事です。たまたまここに辿りついた方はぜひ、こちらのリンクより第1回目から読んでいただければと思います✨
これまで、すべての人間は神様から離れ、霊的に死んでしまった存在であることをお伝えしてきました。
今回は、そのような人間の状態がどのようなものであるのかを、共に見ていきたいと思います。
霊的に死んで、悪魔の支配下にある人間は、何か苦しみや悩み、問題に直面すると、宗教に救いを求めるようになります。
それで、木や石で造られたものや先祖を拝み(偶像崇拝)、占いや迷信に縛られるようになります。
また、不安やストレスから心と体に病気が生じ、スマホやゲーム、アルコールやギャンブル、薬物に依存したり、悪夢に苦しみます。
「イエスのうわさはシリヤ全体に広まった。それで人々は、さまざまな病気や痛みに苦しむ病人、悪霊につかれた人、てんかんの人、中風の人などをみな、みもとに連れてきた。イエスは彼らをいやされた。」(マタイの福音書4章24節)
また、今はとても幸せで、世の中で成功している人でも、やはり身分は悪魔の子どもであるため、結局は、すべての人が死後にさばきを受け、地獄に行かなければなりません。
「そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように」(へブル人への手紙9章27節)
これらの問題はのろいや災いとして、すべての子孫にも受けつがれていきます。(つづく)
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