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毎日のごはん

毎日何を作ろうか?何を食べようか?を考えるのが大好き♡

子供の頃から料理上手の母のおかげで、美味しい物を食べてきた。
さらには飲食に関わる人との繋がりが多い家庭環境だったせいもあり
美味しい事を教えてくれる人も周りにたくさん居た。
外食もしたし、買いにも行ったし、さらには私は働いた事もある。

『食』に関して考える事に終わりって無いと思う。私の中では。

食のルーツ、やはりまずは家のごはん。
アツアツ出来立てが母のこだわりで、いつだって作り立ての手づくりのごはんだった。

そんなごはんを作る母の姿、いつか私もあぁなりたいと小さい頃から思っていた。
トントントンと上手に包丁が使えるとか、フライパンを煽る姿だとか
私もやりたい!といつも思っていたけど
料理を始めた頃は、全然思っているように出来なくて
あんなに簡単にやってる母はスゴイんだとやっとそこで知る事になる。
チャチャっとあっという間に美味しい物を作るってスゴイ!って。

いつだってレシピを見ながら作るんじゃなくて、流れるように作業をして
完成する頃には1品でなくて、晩御飯のラインナップが勢ぞろい。
しかも全部出来立ての一番美味しい状態。
ごはんは炊き立て、おつゆも出来立てアツアツ、おかずもアツアツ
見た目もツヤツヤぴかぴか彩り抜群!
さらにはキッチンはすっかり片付いてキレイな状態。

いつだって目指すはこの状態だったけど
料理初心者の頃は、1つ作るのもモタモタ時間をかけて
しかもそれが成功するわけでもなく、キッチンはあれこれ使った器具でいっぱいだったり
食事を用意するというよりは、実験してやりっ放しで
失敗したなら、ただただキッチンを汚して、材料をムダにしてという状態。

どうしてこうも思ったように出来ないんだろうか?
こんな事をいったい何回やったか数えられないほどやってきたけど
そんな私も、今や『お料理上手だね』なんて友達が言ってくれるほどに成長しました。
あくまでも友達が言う程度の素人料理ではあるけど
毎日のごはんも母みたいに、短時間に数品、バランス良く、チャチャっと作って
さぁ食べよう!って食卓に着く時には、キッチンはキレイな状態。

こうなるまでには本当に時間がかかったな。
よく途中でめげずに頑張ったもんだと、自分を褒めてあげたいです。

『いつまでも向上心を!』が大事だ!といつも言っている主人に影響を受け
これからも進化していかねばとは思っていますが
これは楽しみでしかありません♡

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