錦 aka NKIIB (nishikiout)

Nishiki-HubとAppleFan MediaのライターNKIIB名義で同人活動 nishikiout名義でライター活動中 nishikiout.hatenablog.com

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最近の記事

OSSの主流ライセンスをまとめてみる

個人的にすごくわかりにくい話として「オープンソースソフトウェア」(OSS)のライセンス問題。今回は、主流なライセンスの違いなどをある程度まとめておこうかと思いまして。 免責事項ライセンスについて、著者は法律家でもなんでもありません。なので、この記事も正しいとは限りません。あくまでも大枠さえ掴んでいただければと思います。 つまり、実際に使うときはもっとよく調べてくれってことです。ここに書いてあるやつはできる限りの正確性を追求しましたが、絶対正しいとは言いません。 責任は負

    • NVIDIAが推進している「Omniverse」とはどんなものなのだろう

      CES 2022でNVIDIAが発表したものの中に「Omniverse」というものがある。具体的には、初めてのお披露目ではないのだが、今年ついに正式なサービスを開始するそうだ。今回は、その「オムニバース」となにかというのを自分なりにまとめていきたいと思う。 オムニバースオムニバースは、Wikipediaで以下のように説明されている。 オムニバースという語自体は、NVIDIAなどが目指している「バーチャル空間」という意味を持ち合わせておらず、あくまでも検証の上での宇宙の集合

      • Mac Proと搭載されるApple Siliconの超個人的な予想(でも割と当たってると思う)

        今年のWWDCではMac Proが登場し、それまでにすべてのMacがApple Siliconに置き換わると見られていることからWWDC 20から始まったMacのプロセッサ置き換え計画は幕引きとなり、Apple Siliconのみで展開されるMacラインナップが完成することになる。今回はMac ProのSoCの話である。 便宜上、高効率コアをPコア、高性能コアをEコアと呼ぶ。 Mac Pro SoCMac Proが搭載するSoCは40コアCPUを搭載し、128コアGPUを

        • iPhone X/8以前とiPhone XR以降の区別 ~ iOS 15で明確になった明らかな違い

          Appleが毎年リリースするiPhoneシリーズだが、年によっては外見そんなに差がないように見えても前モデルと大きな差が有り、いずれそれが大きな差になるというモデルがある。それは、主にiOSのアップデートによって追加される機能が使える・使えないに関わってくる問題である。 モデル格差 Appleは1つの筐体デザインを複数年に渡って使用する。例えば、iPhone 6のデザインは、そのままのデザインでは後継であるiPhone 6sに、これをベースしたデザインはそれから4世代後のi

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        • NishikiHubのNote
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        記事

          iPad ProのミニLEDとは一体なんなのか

          4月21日の早朝なのか丑三つ時といえばいいのかわからない時間帯となる午前2時から開催されたAppleのスペシャルイベントで発表されたiPad Proであるが、12.9インチのディスプレイには革新的な技術として「ミニLED」を活用した「Liquid Retina XDR」が新たに採用された。ではミニLEDとは一体何のだろうか。今回はそれを調べたので、またメモとしてこの記事を書く。 ミニLEDとはミニLEDについて調べてみて、個人の意見の多くが「有機EL(OLED)の次の技術」

          iPad ProのミニLEDとは一体なんなのか

          やっぱりWindowsのタッチはしんどい

          大学生活が始まり、環境に新しいPCを導入した。大学用パソコンとしているわけだが、久々の(まともな)Windowsノートであり、初のタッチ対応Windowsマシンでもある。 使い始めてまもなく2週間が立つが徐々に使い方にも慣れてきたが不満がでてきた。 これまでにもタッチデバイスを使ってきたことはある。例えばiPhoneやiPadもそうだし、DSや3DSもタッチデバイスとしていいだろう。ただその中に「パソコン」というのはなかった。すべてがスマホやタブレット、ポータブルゲーム機

          やっぱりWindowsのタッチはしんどい

          iPhoneの全画面動画スクショの左右の余白を簡単に切り取る事ができるショートカット

          2017年に発売されたPhone X以降、iPhoneのアスペクト比が変わり一般的な動画のアスペクト比である9:16から、9:19.5という少し縦長な縦横比になった。これによって、YouTubeなどの動画を全画面でスクリーンショットするとき、左右に余分な部分が出てくるようになってしまった。今回はそれを簡単に切り取れるショートカットを作ったので配布したい。 とりあえず、先にショートカットへのリンクを貼る。iPhone XR/11向けに設定してあるので、それ以外のiPhoneを

          iPhoneの全画面動画スクショの左右の余白を簡単に切り取る事ができるショートカット

          Intelの「IDM 2.0」はプロセッサの多様性を広げられるか

          ここ十数年、パソコンのプロセッサはIntelとAMDの二極化となっている。実際には、それ以外にもプロセッサを開発している企業もあるが、かなり稀となっているのが実情だ。 そんななか、Appleが昨年のWWDCで「Apple Silicon」を発表した。これは、iPhoneとiPadで培った独自のプロセッサ技術をMacに移植するという計画であり、多少問題は発生しながらもすでに製品化されている。日本の市場ではApple Siliconを搭載した「Mac mini」が昨年末に最も売

          Intelの「IDM 2.0」はプロセッサの多様性を広げられるか

          5Gについての戯言

          2019年は「令和元年」であるとともに「5G元年」でもあった。これは世界的に5Gの技術が実際に商業利用され始めたからだ。特に、米国と韓国では5Gサービスの開始が早かった。日本において5Gにサービスが始まったのは今年春、3月下旬から4月上旬にかけて、まずNTTドコモ、SoftBank、KDDI auがサービスを開始、次いで楽天が5Gに参入した。今回は5Gとは一体何なのか、使うとなにかメリットがあるのかと言うことを、私なりに考え、控えている次のスマホ選びに役立てたいと思う。戯言だ

          数億というゲーマーを味方につけプラットフォーマーに挑むEpic

          昨日、noteにフォートナイトが削除された内容の意見としてのエントリを投稿しました。私自身の考え方は、Apple・GoogleとEpicどちら側にも非があるというということなのには変わりないのですが、Epicのやり方はあまりにも強引すぎます。 App Storeにかかる「Apple税」というものに疑問を呈する開発者は多いです。過去に数回訴訟に発展していますし、脱獄アプリの開発団体もこれに賛同していることがあります(脱獄団体の考え方は自由なアプリ市場)。しかし、今日まで30%

          数億というゲーマーを味方につけプラットフォーマーに挑むEpic

          Epicの対抗の仕方がなんだかなぁ

          今日朝から世間をざわつかせている問題があります。ご存知「フォートナイト削除問題」です。 事の経緯は、まずAppleがフォートナイトを同社のアプリストア「App Store」から削除しました。理由はポリシー違反です。同様に、その数時間後Googleも「Google Play Store」からアプリを削除しました。ポリシー違反というのは、Epicがフォートナイトに、独自の決済を導入したことです。 AppleもGoogleも、iOS及びAndroidアプリ内での課金には、App

          Epicの対抗の仕方がなんだかなぁ

          Apple SiliconとIntel

          WWDC 20で、MacのプロセッサがApple Siliconへ移行されるという話題が出た後、新しいMacの話題が出るたびにIntel最後のMacという表現がなされます。例えば、8月5日にリリースされたiMac 2020 27インチモデルについて、いくつかのメディアは「最後のIntel iMac」というふうに表現しました。個人的にはこれは断定すべきものではないと見ています。 Appleは、Apple Siliconの移行について「2年間」の移行期間を宣言しました。これは、

          ブログ投稿のSNS通知はIFTTTが最強だった。

          どうも、錦です。 以前、Noteで書いた通り、私は「Nishiki-Hub」というブログをしています。その中で、過去にされたことがある質問のうちに「Twitterの投稿には何を使っていますか」という質問がありました。 Nishiki-Hubでは、nishikioutという雑談もたまにするTwitterと、Nishiki_Hubという記事の更新ツイートのみを行う2つのTwitterアカウントを運用しています。 nishikioutは、基本的に手動投稿。はてなブログでは、投

          ブログ投稿のSNS通知はIFTTTが最強だった。

          SSL化のときにはここを注意

          みなさん初めまして。錦といいます。 私は、NishikiHubというブログを公開しています。はてなブログを利用しているのですが、はてなブログでもっともいいなと感じている点が、Headの編集です。 Head要素には スタイルシート・メタ情報・スクリプトなど、多数の情報が仕込まれていますが、その中でも LINK タグを使えば、外部のデータを利用することができるのもHTMLの一つの特徴です。 はてなブログのほかに、私自身はXdomainの無料サーバーを借りています。用途は基本

          SSL化のときにはここを注意