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webサイト分析13|EDUSHIP

まとめ

・企業名や、ロゴの色味やテーマである「航海」が全体で統一されている。
・サイトのあしらいはシンプルだが、アニメーションで賑やかに見える。
・各サービスサイトから、「どんな企業か?」での遷移が多そう。
既存サービスについてや、新規開発の問い合わせに繋げることが目的にみえるサイト。


カテゴリー

サービス業/学校教材・サービスの開発

概要

「新たな学校教材サービス」を日本中に届ける
学校教材カンパニー

ターゲット

学校教材を新たに検討している教職員

コンセプト

子どもたち一人一人が「新しい可能性!」を発見できる社会へ。

目的

・学校教材に関するお問い合せ
・サービスの新規導入

コンバージョンまでの動線

・メインビジュアルの下に教材・サービスのロゴがあり、
クリックすると詳しい説明と申込ページにリンクされる
・ABOUTから各事業の詳細にリンクするボタンがある。
・ヘッダーにも問い合わせボタンがあるがフッターの方が大きい、
ある程度読んでから問い合わせすることを想定している?


メインビジュアル

・船に乗った少年は下までついてきて、船が揺れる様子や波をアニメーションで再現されていた。企業名と同様に船旅を連想できる。写真の少年少女の「可能性を発見」してる感。
・ロゴは船にも見えるし、本を開いた様子にも見える。
・画面をいっぱい使い、花火が上がるアニメーション(コンテンツに入ると、内容を邪魔しない程度に花火が上がる)。
写真は約5秒間隔で、ゆっくり切り替わる。

グローバルナビ

ホーム
事業紹介
お知らせ
会社紹介
お問い合せ

マウスホバーすると、事業紹介のみコンテンツの紹介があった。
お問い合わせボタンのみ背景が赤色になったが、他は特に変化なし。

コンテンツ

STORY
ABOUT
NEWS
CONTACT

まずバナーでサービスの紹介があった。

・STORY

これまでの実績と、今後、時代に合わせてどんなサービスを提供するかが記載されていた。
”日本中の学校に「最高の教材サービスを届ける」新たな航海”はサイト全体のテーマのようにも見える。

・ABOUT
サービスの紹介。グローバルナビの「事業紹介」にあたる。

最後にはコンセプトが再度記載。

左に山のようなオブジェクトが出現。
以下のコンテンツから、海の中にはいったようなあしらいに。

・NEWS

・CONTACT

画面いっぱいに大きなボタン。フッターにナビはなかった。

レスポンシブ

960px以下より、ナビは波や本を連想できる形のハンバーガーメニューに。
左側にあるのは珍しい。右は、お問い合わせボタン。
写真は画面右側にくっついている。

ハンバーガーメニュー内は、かなりシンプル。

配色

フォント

Noto Sans JP 
Lato - 英語

白黒トレース

発見と感想

・船の少年や花火で賑やかな印象があったが、サイト全体のスクショを見ると、構成自体はだいぶだと思った。
・シンプルなページだが、白文字や白い四角形はシャドウをつけることで自然と立体的に見える。
・企業名同様に、「航海」のテーマがサイト全体で活用されていると感じた。
・既製品でなく、商品開発して提供するサービス(のイメージ)なので、TOPに情報を盛り込みすぎず、バナーや詳細ボタンがクリックされやすい構造にしてそうだとおもった。
・このホームページへの動線としては、各サービスサイト(バナーの「イマチャレ」など)からの遷移が多そうなので、あまり詳しく説明してないのかもしれない。(このサービス提供してるのどんな会社なん?で見るサイトのイメージ)

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