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世界一流エンジニアの思考法

最近、漫画キングダムにハマっていて全巻買って読みました。
本屋さんのキングダムコーナーに行くとさらに公式ガイドブックなどがあり
全部大人買いして楽しんでいます。

ちょうど最近気になる中国の思想家のことも少し出てきてさらに周辺を
楽しみたいと思っています。

さて本屋さんでぶらぶらしていると目に留まった本があり
購入しました。

世界一流エンジニアの思考法」です。
その前に私が本を読むときには以下のことを考えています。

本を読む目的

私が本を読む目的には3つあります。以前、前職のボスから教わりました。
・エンタメとして趣味として楽しむ
・実用書を情報整理の目的で読む
・仕事や人生のモチベーションアップのために読む
今、一番自分に必要な情報はなんなのかの目安にしています
処方箋のようなものです。

①エンタメとして趣味として楽しむ

これはリラックスして何か物語に入り込みたいときです。最近はアルジャーノンに花束を読みました。

②実用書を情報整理の目的で読む

これは直接的、間接的に仕事に役立つ情報の収集です。ネットで断片的に取得している情報を本は体系的に整理してくれるのでそのために読んでいます。

③仕事や人生のモチベーションアップのために読む

これは成功者などの自伝などを読み、成功していく様を見ながら自分にもできると言い聞かせながら読んでいます。


このように本は何か困ったときやストレス解消の処方箋的に使っています。
最近はプライベートと仕事が良い意味で好循環となっているのでエンタメとして読んだとしても仕事などに置き換えられることも多いです。

さて前置きは長いですが今回はどうしたら会社がもっとうまくいくかという課題を抱えてるので、処方箋としては実用書を情報整理の目的で読むという感じで向き合いました。

世界一流のエンジニアの思考法で気づいたこと


丁寧に基礎から理解してプログラミングすることの重要性

理解しているということは第三者に説明することができる、ググらずに実行できる。
なんとなく理解していたりすることはただのコピペで解決していることが多いと気づきました。

わかったつもりで試行錯誤しているが実際は基礎がわかっていなくて、なんととなく仕上げてわかった気になっていないか。

なんとなくわかってググったりChatGPTだけでアウトプットしても応用が効かなくなる。

自分の現在のプログラミングの試行錯誤もかなり無駄な時間を費やすことが多い。わかっていないから。

それは基礎ができていないがプロンプトでAIがなんとなく動くものを提供してくれるから

確かにそうだと納得。


マルチタスクは生産性が悪くなる

マルチタスクで同時並行に何かをしようとするとせっかく積み上げてきた知識やリズム(集中力や解決力)が保留され、次の割り込みタスクに考える時間を奪われる。

集中してタスクを終わらせてから次のタスクに移れるようにしないと中途半端になってしまう。

しかしながら現実はそのようなことが毎日起こる。

それを実現するためには優先度を絞り、優先度の低いタスクは無視する。

人間もコンピューターも実際に何かを処理することはない。

ウォーターフォールの時代遅れ

正直、弊社はまだウォーターフォールでの開発が多い。どのようにしたら
アジャイルのようなことができるのかまだわからない。

実際アジャイルと言っているが実際はKPIなどなく、流れでそうやっているだけの感じ。

マイクロソフトの仕事の仕方が薄らだけど見えてきたので、どのようにしたらアジャイルのようなモデルが実施できるか研究したい。

完全にコマンドアンドコントロール型のマネジメントにもなっていてサーバントリーダーシップ型に変えたい。

要はマインドセット

備忘と所感をつらつらと書いたが、要は私のマインドセットに課題があるのかもしれない。

マインドセットを変えることが一番難しいが

人間が変わる方法も紹介されていた

  • 「時間配分を変える」

  • 「住む場所を変える」

  • 「付き合う人を変える」

時間配分と付き合う人を変えるというのは実践してみようと思う。





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