見出し画像

腹:ランニング感覚

この間の「腹筋」とどうちゃうねん!?とツッコミが聞こえてきそうですが、明確に違います。

「腹筋」はあくまで表層面であり、総称。腹直筋、腹斜筋・・・

「腹」に関しては内蔵部分も含めたお話となります。

お腹が弱いヒト、どれくらい居られますか?昔は初心者の頃からある程度走られている方までよく質問を頂いた中でも多かったのが「お腹がぼこぼこなる」や「後半重苦しい」というのがありました。

最近は情報や知識も行き渡り、そういった質問は消えています。

消化の時間や摂取量の調整、自分に合った食事内容。みなさん、相当工夫されたりしているのではないでしょうか?


「腹筋」のnoteでも触れた痩身、部分痩せですが、これも「お腹」全体で考えると皮下脂肪だけでなく、内臓脂肪も関係があり。太ってしまうとダブルパンチでお腹に脂肪が付くんですよね。

だから腹筋をやった程度では「中」までは痩せてこない。せいぜい表層の筋肉の上に付いた脂肪に刺激が入ればまだ良いほうかな?と。だからここに脂肪を多く蓄えてしまうと、どんなに鍛えても、重くて上手く走れない。


他にも胃腸の弱さ、不調があり得ます。夏場は水分の取り過ぎや、お腹を冷やしたというもの、便秘もありますね。ストレスによるダメージも考えられます。

目に見えない臓器の部分だからこそ、日頃から違和に気付いたり、丁寧に接しないと「病気をしたことで健康に気付く。有り難みを感じる」ということになりかねません。

なんか重苦しいんだよね。脚の状態等も悪くないのに全然推進力が得られない。別に疲れているわけではないのに調子がすこぶる悪い。

こういった時に疑ってみるのも良いでしょう。


いいなと思ったら応援しよう!

神屋伸行/加古川優考塾/走遊Lab代表
いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、チップを頂けると励みになります。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。