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スポーツは必要?

こういう話しが時々出てきます。他にも「文武両道」という言葉がスポーツ×学生(学業)でも良く出てきますね。

この言葉や考え方が不思議です。

「書くことはスポーツだ!」でも触れたのですが、スポーツはそもそも(ここからはそちらをご参照ください)という話しですし、日常に潜むのが「スポーツ」であり、垣根はありません

日常歩く延長がウォーキングと繋がっていきますし、山を歩けばトレッキング、ハイキングと分類(便宜上の名称付け)がなされる訳で、本来明確な区別はないでしょう。

ただ、運動しようと準備し、取り組みだすとそこははっきりと「スポーツ」と言えるとは思いますし、プロの世界も同様でしょう。大抵上記のような議論になるのもこの部分でしょう。

ただ、それはそれでアートはあくまで余暇、楽しみだから必要不可欠ではない!などと言ったらどうでしょう?おかしいですよね。

実際、デザインは必要不可欠ですし、むしろこれから全てにおいてデザインが大事になっていくことでしょう。「表現し、伝えること:伝わること」でも書きましたし、こちらでも書いています。「変わりゆく組織/チームの体制作り」

現在の議論である働き方改革だってそうですが、日常生活にスポーツの知恵や考え方は不可欠です。人間がどれくらい動けば/ストレスなど心的負担をどう考えるかなども「スポーツ」と接続しています。

もちろん、書くこともプレゼンも、営業も全部「スポーツ」に繋がる。そのうち、働くも仕事も趣味も全部融合して溶けていくかもしれません。

ということで、スポーツが必要かどうかではなく、どうやって取り込んでいくか。活用するか。と考えていきたい。

そこに、デザインのプロが居るように、極限の世界を見せるプロスポーツがあると考えれば良いと思います。

また、文武両道も同じでこれは行き方です。

スポーツと勉強の両立という狭義に落とし込めるものではないですね。行き方そのものに及び、大切ですよ。ということ。すべては文でもあり、武でもある。その人の生を説いていると思います。

あくまで私見なので、異見も多くあることでしょう。

ただ、こういった議論に貴重なパワーを費やすのは勿体ないな、と感じます。人生に学びは必要だし、活動(スポーツ)することも生きていることそのものです。

どんな状態、状況であれ生きている限り大切に行き、少しでも良いモノにしていきたいですね。

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