善意/悪意的解釈?
世の中、なんでも善意に受け止める人が居る。
一方で、なんでも悪意をベースに考える人も居る。
何事も紙一重で、表裏一体。
どうしても人は(自分も含め)陰謀論や、その後の行動を見て過去に結びつける。そして疑心暗鬼/不安に陥ることも多い。
頭のいい人/良いと思われている人。裏表がありそうな/計算高そうな人が、何かを発言/行動すればそれだけで「陰謀論」を構築することが出来る。
それは小説内だけで留まる話なら面白い。
だけど、現実に影響があるならそれはちょっと行きすぎたりする。
歴史的な解釈もそうだけど、結局資料が残っているのは「勝者」側のもので、そこに全てを依拠すれば敗者や歴史の陰に潜んだ人の存在/状況は読み取れないまま。
もちろん、あまりに善意的解釈をし過ぎるのも、その人自身が妄信し過ぎて過剰な行動を生み出すかもしれない。
そのあたりのバランスは非常に難しい。
一人の人間の中でも揺れ動くと思うし。
一本の軸を作っていくことが大事だけど、
融通が利かない/硬すぎるのも問題あるし。
結局、いい加減な結論で申し訳ないが・・・
正解なんてものは存在しないわけで。
だから、日頃から是々非々で物事を考え、
一つ一つ判断していく必要がある!
としか、言いようがない。
ヘッダー画像はBeautiful Free images|Unsplash:https://unsplash.com/さんよりお借りしました。
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