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詩/エッセイ/徒然 note

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徒然に、思い浮かんだことを書き留めています。twitterとは違う感覚で。
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#考え方

ある意味、何もわからない「であろう」期間は強みでもある。周りからそう見られているのは低評価のようで、なんとか上昇させたい気持ちも解るけど。 一方で、そういう状況だからこそ、質問したり、相談したり、お願いもしやすい。ある意味ではボーナスタイムにも出来る。要は考え方次第ですね。

既にゴールは見えている

人生の行き道は、目標や夢を求める中で歩まれるものだと思います。どんな道も、それぞれに夢や目標があり、その中で「既にゴールは見えている」と考えて歩むことは深い意味が込められていると考えられます。 目標に向かって進む中で、成功の兆しや達成感が既に感じられている状態は肯定感にも繋がり、大きな意味や価値、モチベーションになると考えます。 既にゴールは見えていると感じる瞬間は、目標に向けて着実に進んでいる時ですよね。順調であれば、そこにゴールがあることを疑うことはないでしょうし、こ

いける時は数十歩、一気に進むこともある

日頃から、いける時には思い切っていくことも、慎重に一歩ずつ進むことも重要ですが、時には数十歩一気に進むことが求められる瞬間がありますよね。計画的に着実な進展と、思わぬ大きな飛躍を組み合わせた、バランスのとれた進化を考えて意識すると良いかもしれません。 この考え方をもう少し掘って意味やその実践について考察してみましょう。 一歩ずつ進むことは、着実な進捗を意味します。これは小さな目標を設定し、それを一つひとつクリアしていく積み重ねの過程です。毎日の努力や計画的な行動が、最終的

本業が何か、が重要なわけではなく

時折、「そろそろ本業に力を注がねば」といった言い回しや投稿を今も見かけることがありますし、自分の中でもそう言った言葉が浮かぶことはあります。しかし、むしろ今の時代に「本業」って何なのかを考えると、もう古い表現になったかな、あまり必要ない考え方かなとも思います。 この複業時代において、様々なことに取り掛かっていく、能力を伸ばしたり、参画したりしていく時代に「本業」という考え方を持ってしまうと、あまりうまくいかないかもしれません。 むしろ、本業よりは「専門」という考え方で、専

勢いを失うと一瞬で止まる

ちょっと前に勢いがあるうちにどんどん進めていこう、というような主旨でnoteを書きました。その時はなんとなく勢いが付いていた感じがしたので、そういったnoteを書くことができたのですが、今度はそこに一気にブレーキが掛かったように勢いを失った感があります。 ここまで僅か2,3日だったかもしれません。 あっという間の出来事で、体調の変化か、状況の変化かは分かりませんが、はたまたちょっとした気分のノリ、1日のバイオリズムかもしれませんが、とにかく「今」、この瞬間、パソコンに向き

とりあえず貪欲さを持ってみれば

2023年に入り、大量のネタを見つけることができて、むしろ公開するための調整が必要なくらいの時期もあったのですが、いつの間にか徐々にストックが減ってきて、未着手のものが多くなり、若干ながら余裕がなくなってきました。 この先、このペースを続けるのは難しいかなと思うところもありますが、一方で追い込まれて力を発揮するわけではないですが、余裕がなくなってからむしろネタが思い浮かんだり、効率よくnoteを作っていく、アイディアが浮かんだり、仕組みをアップデートしたりすることができ、も

ストレッサーと対処法

そのことそのものがストレスの場合もありますが、ちょっと深掘りして考えてみると、意外とそれ全体がストレッサーではない場合もあります。欲張りすぎず、詰め込みすぎず、無理なく着手したり、肩の力を抜いて取り組んだり、義務感ではなくチャレンジ精神でトライすることも大切です。 ちょっとした意識の持ちよう、考え方で大きく違ってきたりします。ストレッサーも同じで、引っかかる要因がほんの些細なことでも、確かにストレスは大きくなりますし、それ全体が嫌になることも理解できますが、一方でその要因を

1年ってこんなに短かったっけ?

いろいろな活動を行い、また過去のnoteなどを振り返っていると、ふと気付いた時にはあれこれはもう1年前の出来事かと思うことは多々あります。 この数年、本当にいろんなことがありましたが、加古川に引っ越してきてからのこの四年間は、本当にいろんなことがありました。でもその中でもこの1年はさらに内容が濃いということもあり、当然ながら多くのことを記憶しています。 逆に新しいことが多すぎて、過去の記憶が薄れてくる部分もあります。そういったところでもnoteに色々と書いてきて蓄積され、

相当なエネルギーをかけないと、簡単には引き継げない

今、神屋は加古川に引っ越して5年が経ちました。自分たちでも事業をしたり、コミュニティを立ち上げたり、様々な活動に参加させていただいていますが、その中で感じることは引き継いでいくことの難しさです。 理想としては、先人たちが築き上げてきた財産をしっかりと引き継ぎ、次代へ残していくこと。また変化の激しい時代でもあるし、現状と次代に適応するために良いものは改善し、時代に応じてアップデートしていく。そういった形で引き継いでいけることが一番の目指すものだと思いますが、一方で、組織や活動

見えにくいところのエネルギー消費と配分も考慮しておきたい

見えにくい部分のコストについて話すと、ある程度の想像はつくかと思います。目の前の人・モノ・カネのリソースや、時間を使う場合やエネルギーを消費する場合などは、イメージしやすく実感もしやすいです。したがって、これらの部分はコスト計算やタスクの立案においても扱いやすいです。一方で、見えにくい要素を正確に計算し、スケジュールに組み込むのは難しく、共有や共通理解を生み出すことも難しいです。 自分自身のことでも、見えにくいコストを把握するのは難しいことですが、他人のコストを把握するのは

安いけど煩いを採るか、高いけど便利を採るか

無料か高額かで、そのサービスや活動等が必ずしも格付けされるわけではありませんが、組織でも事業でもやはり無料で行っていくためには、誰かがそこに投資をしたり、コストを払って維持していく必要があります。 部活の地域移行でもよく出てくる受益者負担という言葉ですが、受益者が負担しないならば、誰かがどこかで負担をしているということが浮き彫りになると思います。 これは部活だけの問題ではなく、様々な場面でそういった負担がなされていることを意識し、理解を努めていく必要があると思います。

思い通り、予定通りにいかないことは考慮しておきたい

物事が決まって行かない。そういったことは日常的にあることですが、だからといって簡単に許容できることではなく、やきもきするし、不安があったり、スケジュールを決定できないなど、不確定要素が多くなり落ち着かないことも多いです。 仕方がない部分もありますが、やはり大きな事を成そうとするならば、物事をしっかりと構築するならば、早めに環境やリソースを用意し、決定づけ、しっかりと遂行していく流れを作り出したいものです。 それらは固定的な安定というものでなくても、大きな変化がある中で

以前ならあり得ないと思ったようなことでも 

未来についての予測は困難であり、正確な予測をすることは不可能です。しかし、それでも私たちは未来に対して関心を持ち続けることが大切です。なぜなら、それが私たちの生活を左右する可能性があるため、常に未来について考え続けています。 未来は予測不可能であると同時に、面白いとも言えます。なぜなら、未来は私たちがまだ見たことのないものであり、私たちの想像力を刺激するからです。AIが世の中を変える。大きなインパクトを生み出すとは言われていましたが、果たしてChatGPT以後のイメージはど

急ブレーキをかけてまで勢いを削ぐ必要はある?

勢いが出ている時に急に不安になったりして、やり方を変えてみようとなったりしたりしませんか? もちろん勢いがあってどんどん先に進むときこそ、次の手を打っておくこと、考えておくことも大切ですが、せっかく勢いが出ているのにそれを止めてしまうような行き方、変更をする必要があるかも考えておいた方が良いと思います。 勢いがあるうちにどんどん進めていく。どんどん取り組んでいく。行動していく。これも非常に大切なことです。 誰しもが経験しているように、勢いどころかなかなかスイッチが入らな