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詩/エッセイ/徒然 note

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徒然に、思い浮かんだことを書き留めています。twitterとは違う感覚で。
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2022年7月の記事一覧

シビアな場面ではなおさら、緩みなく必要な手を1手1手きちっと打てる人が勝利を手繰り寄せますよね。競技でも囲碁でもたくさん経験してきました。 勉強でも仕事でも生活でも一緒。もちろん、その手数や内容は目指すもの、到達したい場所によっても当然、変わっていきますが。

効率よく詰めれるだけ詰め込むのも良いけど、「暇」を感じる、余裕があるからこそ新しいことにチャレンジしたり、未来へ種を撒いていく取り組みが出来たりします。 詰め込みの中でもどんどんいける人は良いけど、そうでなければ隙間を空けて、上手く活用、楽しむのも必要だと思います。

自信なんてものは砂上の楼閣のようなもので、一時なにかあれば容易に崩れ去りかねない。だからこそ、そんなあやふやなものに頼らず、コツコツと歩み続ける習慣をもって事にあたっていきたいもの。 着実に意識できる一歩一歩を感じとり、成立させていくことが肝要ではないでしょうか。

事前に勉強しつつも、やはり現場に立って、しかも当事者として経験するとその学びも経験値も半端ではなく多くなる。いざという時は情報量の多さであっぷあっぷするくらい。 若い頃からそういった環境、場に立つチャンスがあるならどんどん関わっていくと良いですよね。将来に大きな影響あり!

「伸縮自在なもの」 今まで大きいと感じていたタスクが、当たり前のようにもっと大きなものがぼんぼん入るようになるとそのサイズ感は大きく変わっていく。不思議なもので、過去の経験よりも今の状況によってその感覚は違いを見せる。 処し方、耐力を身に付けよう!

落ち着かない日々を送っています

ある意味では「落ち着いている」場合ではなかったりもします。ここが勝負の分かれ道、頑張りどころという時もありますよね。 昔、実業団で「落ち着いている場合ではない」と言われた時は言葉の評価に迷う部分もありましたし、自分に向けて発奮させる言葉としては時には良いかも、と思ったりもします。 忙しいという言葉は「心を無くす」という意味があると恩師が言ってたのも心にあります。いろんな言葉と出会い、自分の中にあるもんだなと思いながら、それらを糧に一歩一歩を進めていきます。 何はともあれ