全ての「問題」は微妙な要素を含んでいる
このテーマは書きたくて、でも上手く書けないし話せなくて・・・非常に難しい「問題」です。いくら時間を積み重ねても「価値観」の違いもあれば立場の違いもあり、「正解」や「着地点」は見いだせない代物だと思います。
同じ様にそこに隠された様々な事情や背景を完全に紐解くのは難しく、だから「適切な」結論を得るのも非常に難しい。
歴史学を考えても科学的な「仮説と検証」を経て、合理的に「判定する」より更にあやふやな、現状の得られた情報内で「判定する」以外は出来ないし、それが歴史学の現状で。