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様々なアイディア、考察、ネタの種(旧その他)note

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私のnoteまとめ 思索/思考/心理/キャリアなど 分類できないもの/有料マガジン以外のもの 全てを収録します! 雑多なだけに宝庫かもしれませんよ!?
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#エッセイ

サラッと書いてあることを「当たり前」に積み重ねていく

何かの活動や行動を行っていく上で、また学びやインプットをしていく上で大切なのは、誰かに聞いたことや教わったこと、読んだことなどを実践していくことだと思います。 その実践していく上で、これまた肝要なことの1つに、仰々しく強調された、または強調され文言や魔法のような話を真に受けるのではなく、当たり前のようにさらっと書かれたことに着眼し、実践を重ねていくことが大切だと思います。 書く際の心構えとして1つの記事に込めるテーマは1つ、一番伝えたいことは最低1つ、多くても3つ程度に収

自分の活動を熱く、丁寧に説明できるか

分かりやすさが全てだとは思いませんが、やはりインパクトのある言葉、みんなが共有しやすい活動というのは説明もしやすいですし、熱も伝わりやすいです。 例えば、箱根駅伝に出ようといえば多くの方々がその活動に理解をしやすいですし、イメージもしやすいです。もちろん、細かなところでは温度差が出たりはしますが、大まかに言えばやはり共有はしやすい部分があると思います。 一方で、まちづくりや地域づくりなどを行っている場合、総論ではある程度の伝わりやすいところもあったりしますが、各論になる

フォーマット、様式の中身を徹底して理解することについて

フォーマットや様式は、文書やデザイン、プロジェクトなどさまざまな領域で我々の作業を効率化し、一貫性を確保する役割を果たしています。しかしこれらの形式が単なる外形だけでなく、中身を徹底的に理解することは、より深いレベルでの理解と効果的な活用を可能にします。 このnoteでは、フォーマットや様式の中身を徹底的に理解する重要性について考察してみます。 まず、フォーマットの中身を理解することは、効果的なコミュニケーションの鍵です。例えば、ビジネス文書や報告書のフォーマットには、特

ニーズにどう対するか

ビジネスとしてはニーズがあるから、掘り起こすために素早く導入し、先行したり、違いを見せていくことも大事だけれど。 実際に本当に必要なものは、そういった部分ではなく、普遍的なものだったりするから難しい。選ばれなければ、長い目で判断されなければその良さや価値、意味が伝わらない部分もあります。 だけど、徹底的にそこを訴求し、発信、広報して伝えていく、継続していけるようにすることも大切だったりします。 現時点でニーズがあるからそこに注力し、徹底的に訴求するのも良いですが、一方で

効率は大事だけど、意識しすぎるとかえって非効率に

効率性はビジネスや生活において重要な価値であり、多くの場面で追求されています。しかし、時には効率を追い求めるあまりに意識しすぎることが、逆に非効率を招く可能性があります。 まず、効率性の追求は、資源の最適利用やタスクの迅速な遂行に繋がりますし、仕事やプロジェクトにおいて、目標達成までの時間や手間を最小限にすることは、結果的に生産性を向上させる要素となります。 しかし、この効率性を求める姿勢が過度になり、過剰な意識を生むと、逆にストレスや混乱を引き起こす可能性があります。効

とりあえず、すべての思いつきを最初に生成AIに放り込んでみる

新しいアイディアや創造性は突然、湧き上がり、未知の領域を切り開くことがあります。アイディアをしっかりと形にする、文章にする上で積極的にAIを活用し、様々な思いつきを生成させてみるアプローチに焦点を当てて考察してみるのはいかがでしょうか。 生成AIが登場してきた頃は懐疑的だったこの方法も、今は活用することを前提に、ルール作りや合意が形成されつつありますが、そういった状況を迎えたということは確実に生成AIを使うかどうかで起きる差は織り込んでおく必要があります。 意図的に使わな

ずっと熱量を持ち続けるのは大変

継続する習慣を作るのは大変です。そう簡単に定着はしませんし、定着したとしても何かのはずみで途切れてしまうということはよくあります。 機械やテクノロジーであれば、ある程度システムを作ってしまえば半自動的にずっと動き続けることができますが、人間はそこに気力や体力、意欲など他の要素も絡んでくることから割と簡単に中断したり、止まってしまったりということがあり得ます。 個人だとなおさらその拘束力は弱く、どうしても個人の状況によって大きく状況を左右してしまいます。その熱意が続くのは本

脳疲労と全身疲労:原因は何か?

脳疲労だけではないですが、脚にも全身にも疲労が来ているような実感をします。 走っていると、いわゆるハンガーノックとかそういったいろんな言葉で表現しますが、とにかくエネルギー不足を感じるような状態に陥ることがあります。 特に初心者の頃は、 練習ができていないから当たり前だよねという感覚かもしれませんが、ベテランランナーになって、マラソンも完走できるぐらいの力がついても、そういった事象が起きることが不思議だったりします。 オーバーペースというはっきりとした原因があるならば対

こちらを動かせば、あちらを動かせる余地ができる

整理整頓では当たり前のような話ですが、これがタスクや仕事、活動、勉強のことになるとピンとこなくなるような気がします。 基本的には何事も共通していることが多いのが常で、そうではなくても多少の工夫や考え方で応用ができると思います。要はイメージすることで思考や意識の幅が広がる感じでしょうか。 さて、これらも動かせる余地があればの話であり、目一杯に詰まってしまうとそもそも動かしようがありません。 動かせないほどのつまり具合ならばまずはスペースを空けることから。整理始末し、余裕を

身体を冷やすと、頭も冷えちゃうかも?

「頭が冷える」とは、冷静になるという意味ではなく、ここではエンジンが冷えちゃうという感じ、エネルギーが落ちる、停滞するイメージで読んでいただけると嬉しいです。 寒うい日が続きますが、防寒対策をしっかりと行っていればある程度は凌ぐことができます。ただ、冷えが忍び込み、身体が冷えてしまう、冷え切ってしまうと再度、温め直すにはなかなかの時間と労力がかかるもの。 冷えは万病の源ではないですが、身体を冷やすことでエネルギーを喪失したり、動きが止まってしまったり、メンタルにもダメージ

先取りも良いけど、先送ったものは始末をつけよう

どんどん先取りできればそれが理想だけど、ややもすれば先取りを意識する以前に、足元のすべきことを先送りしていたり、取りこぼしていたりといったこともあったりします。 そういったことが起きる心理としては、今の面倒なことに着手したくないから、取り組みたくないからちょっと先のできそうなこと、簡単なことに目や意識がいってしまうことがあります。これは意識的にする場合もあるでしょうけど、無意識に起きている場合もあるので注意が必要ですね。 他にも、焦燥感や諦念感から起きることも考えられます

思考を共有する為には、ホワイトボードはかなり有効

学校や塾の「教室」にあるもののイメージと言えば真っ先に浮かぶのは机や椅子と黒板・ホワイトボードです。 もちろん、今の時代は物理的な黒板やホワイトボードだけでなく、デジタルのものも存在しますし、共有もしやすくなっています。noteでお馴染みのCanvaにも「Doc」とか「ホワイトボード」がありますよね。 普段から皆さんは活用されていますか? こうしたボードをうまく使うと誰かに説明することもそうですし、思考を進めたり、共有したり、協同で考察したりすることも非常に捗ります。

「大したことない」と思える胆力を養う

妙に緊張しちゃったり、プレッシャーやストレスがかかる場面ってありますよね?少しでも「大したことない」と思えれば楽になるだろうし、乗り越えられそうな気がします。ただ、そうは簡単に行かないのも実際のところ。 スポーツコーチもそういったところをどうにかするためにいろいろと考え、工夫しています。「アレ」もその1つですし、その個人、クライアントにマッチする言葉を、意識やマインドの持ちようや持って行き方を一緒に考え、提案し、サポートしたりします。 さて、そういった工夫を今回はBard

突出する勇気と覚悟は必要かもしれない

何か突出したものを成し遂げるためには突出する勇気と覚悟が必要だったりします。周りと同じで良いという考えは調和には良いですが、行動が同じなら結果も出ても同じくらいだと推測できます。周りより求める結果や目標が高ければ高いほど、何かしらの違いが出てきます。 「差別化」という言葉はあまり好きではありませんが、当たり前のことを当たり前に取り組んだとしても、トップアスリートを目指す人はその当たり前が徹底していたり、高度な「当たり前」を習慣化していたりします。日々の過ごし方、感度の良さや