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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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2024年1月の記事一覧

このnoteを書いた理由を説明してみよう

そもそもこのnoteを書く理由ってありますか?ニーズがあったから書くというのは実際になかなか厳しくはないですか?「ニーズがある」という考え方はそれなりに読者さんがあってこそで、もともと読者さんが居なければまずは潜在的ニーズを探ってみるしかありません。 たとえば、noteのお題企画で書いてみるのも良いし、最近まわりで多くの人が書いているテーマで書くのも良いでしょう。ただ、類似ものばかりが増えていくとニーズが有るテーマや内容だとしても、自分のnoteにニーズがあると思ってもらえ

正直、本を持ち続けることって意外と重い

電子書籍の使い勝手がよいわけではないですし、どこでも持ち歩ける&分量を際限ないくらいに「持ち歩ける」のはメリットではありますが、一方でキンドルだろうが、スマホだろうが、長時間ずっと持って見ていると流石に重いですよね。 ただ、固定し、自動でページ送りなり、スライドなりを仕掛けておけば「持つ」という物理的な重さからは解放され、かなり楽になると思います。電子関係のものですら重いと感じるのに、紙で出来た本はもっと重く感じます。 昔は単行本が良かったのですが、いつのまにやら新書や文

強力なコンテンツにどう対抗するか

現代社会では情報が溢れ、コンテンツ制作や発信、シェア争いはますます競争が激化しています。noteにおいても初期は有名な人がこちらに参入したパターンと、「何者でもない」人が知られていく過程が見れたり、競争というより共創、noteという世界、地域を育んでいくような動きでした。 しかし、noteが発展していき「誰でも」が実現していくようになると、古参の方からすれば一変したように感じるような変化が訪れたような気もします。神屋はnoteが始まった2014年から読んでいましたし、初投稿

note運用面でのいろいろを考えてみた

ずっと要望されていたnoteのエクスポート機能。使い勝手が良いかは別として、有り難いものなのは間違いありません。ただ、もっともっと使い勝手が良くなってくれれば嬉しいなと思う部分はあります。 例えば、検索にしてもそうですが、もう少し検索窓を別にしてキーワードと著者、期間などを入力できたら良いなとか。工夫すれば出来るのかもしれませんが、回遊性を上げる、もっと読まれるようにする為にもその辺りの機能をもっと直感的に誰でも扱いやすいようにして頂けると嬉しいですね。 他にも、エクスポ

言葉の強さや価値は上がりもすれば、大幅に下落することもある

言葉は人間社会において力強く、価値ある手段です。コミュニケーション、表現、情報伝達など、言葉は私たちの生活に深く結びついています。しかし、その強さや価値が上昇する一方で、大きく下落することもあります。 今回は、言葉の価値や影響に焦点を当て、その強さと価値の上昇と下落について考察してみたいと思います。 まず、言葉の強さと価値が上昇する状況について考えてみましょう。言葉は感情や思想を表現するための有力な手段であり、適切に用いられれば強力な影響を及ぼすことができます。優れたスピ

国語の学力を伸ばすために読書をどう活かすか

読書好きでかつ、加古川優考塾でも子どもたちに読書を薦める立場として、このようなタイトルで興味を持って頂ければとこのnoteを書きます。子どもたちが自然と読書に興味を持ち、読む習慣を持ってくれれば良いのですが、そうは思うように行かないのが現実だと思います。 もちろん、読書は趣味としても役立ちますし、大人になっても仕事などでの書類などを読む力、コミュニケーション能力に繋がるし、学生、生徒のうちは「学力」としても基礎構築に役立ちます。直結するのは国語ですが、もちろん、すべての教科

下書きをGooglekeepのように入れ替えたり、段組みを変更できたりすると便利だなと思う。技術的には難しいのかな? noteを多く書く人ほど、そういった仕組みがあれば進めやすくなるかも?同じように、変更できる読んで頂きやすくする為の自分で組み替えられるページを作れれば嬉しい。

時期を考慮して書く。考慮しすぎず、淡々と書く

矛盾した両者を並べたタイトルとなっています。意図としては、1つはせっかく書くのだから誰かに読まれるように、お役に立てたり、共感しやすいように時期を考慮したり、場面や状況を考えて書き、投稿、シェアしていくことが大切だと思います。 一方で、昔ほど一律の時期やスケジュール感がない時代だからこそ、自分のペースで書ける時に書く。自分にとっての鮮度が高いうちに書く。投稿していく。勢いに乗ってシェアしたり、展開したりする。それが必ずしも誰にも届かないということはなく、同じような動きをして