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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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2022年8月の記事一覧

言語化する為の準備

上手く言語化できない。これはどの世代でも悩み、課題にあると思います。言語化できない原因を探ってみるといろいろ出てくるとは思いますが、こどもの頃は特にそもそもの語彙力や情報が不足している場合が多いと思います。 言語化というとなんとなく文章を書くイメージがあるかもしれませんが、誰かとコミュニケーションを取る上でも必要ですし、なんだかもやもやした場合もそれを形作って名前を与えたり、言葉を与えた方が解決もしやすくなったりもします。 また、デザインやグラフなどにするとしても、頭の中

noteを1本2本書く労力は?

皆さんはnoteを1本、書くのにどれくらいの労力をかけていますか?掛かりますか?時間もそうですが、どれくらいのパワーが必要ですか? 書くものにもよると思います。ネタがいくらでもある人と、そうでもない人。1本1本に大きく力を注ぐ人。気軽に1本1本を書きながら積み重ねていく人。タイプにも大きな違いはあると思います。 神屋の場合は、興が乗った時とそうでないときの差も大きいです。進むときは本当に早く、割と気軽に1本が書きあがります。えすので、そういった時は上手くすれば何本かを連続

話すことはできるのだから、そのまま書ければ

誰かに話をする時はスムーズに話せるのに、いざそれを文章に落としていこうとするとどうにも手が動かなくなる。そんなことはありませんか? あれって不思議なことに、頭の中で整理が出来ているからこそ、お話もできているはずなのに、書けないんですよね。同じように、話しているのを録音すれば良いと考えるとして。 実際に録音を始めると話がスムーズに動かせなくなることがしばしばあります。あれはなんでしょう?無駄に身構えるから?慣れてしまえばそんなことは起きない? アスリートもそうですが、日ご

シンプルに芽を出す為に必要なことではなく、複雑化していない?

今はやりのDXでもなんでも良いのですが、芽を出す為に、少しでもこれから盛り上げていく、伸ばしていく、軌道に乗せようとする時に、かえってややこしくしていることはないですか? 自分がそうしてなくても、制度や取り巻く環境、いろんな事情がそうさせていることもあるとは思います。いろんなことに配慮したり、設計を細かくし過ぎた結果、シンプルにしたかったはずのものが、むしろ非常に複雑化する、求めていた結果と真逆の結果を生み出す、影響を与えることもしばしば起きえます。 本当にそういうのはど

書くこと、発信することへの意識

書くこと、発信することそのものは簡単ですし、ここはあくまでスタート地点。実際に難しいのは・・・ 人に届けること、人に伝わること、ここから何かを得てもらったり、アクションに繋がること。信頼されること。 そこが圧倒的に難しい部分で、真摯に向き合い続ける必要がある。発信や書くことはあくまで入り口。この二段階、二層になっている部分を総合的に学び、育みたいですよね。 適当に数を打つだけなら誰でも出来るし、その目標はそんなに難しいものでもない。でも、その中身、目的の達成はというと「