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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう…
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2021年10月の記事一覧

自己の感覚と第三者からのフィードバックを利用する:60代後半男性パーソナルレッスン

穏やかな気候の中、ほどよく汗を流し、ほどよく風が心地よく、目に映る景色も秋の盛りを感じさせるものが多くあります。公園を覗くと、子どもたちがどんぐり拾いをしていたり、大きな変化がある現在でも変わらぬ部分もあるものだと感じます。 今回は何度か同じ距離を流し、ちょっとだけ出力を変えたり、力の下限を変えたりしながらフォームの撮影を行いました。感覚と実際の比較を行うとともに、1本1本の意図や感覚などを言語化して頂き、第三者から見た情報をフィードバックして参考にしました。 最近は少し

ハーフマラソンもあるけど、マラソンnoteにも着目

第1回加古川まつかぜハーフマラソンも開催まであと少しとなりました。いよいよ準備も大詰め、と同時に第2回(2022.3/13)の動きも既に始まっています。 この時期に走遊Labの移行、活動の変更も重なってなかなかなものがあります。ハーフマラソンという距離には箱根駅伝予選会がすぐに浮かんでくるのがそこに大学監督として過ごしてきた名残りでしょうか。現役時代も特に箱根駅伝を中心に考えるとハーフマラソンはトレーニング目標の、メニューの中心にあったように思います。 神屋の現役時代のメ

プリンセス駅伝noteを紹介します

こちらの大会名称はご存知でしょうか?クイーンズ駅伝の予選会と言っても説明が不足で、以前の「全日本実業団女子駅伝」がクイーンズ駅伝に、その予選会は各地区で行われていたものを全国統一予選として行われるようになったのが「プリンセス駅伝」なんですよね。 男子実業団駅伝は従来どおり、各地区で行われます。従来との盛り上がりの比較は難しいですが、全国統一としたことで多くの目を一点に集めることができ、惜しくも出場を逃したチームにも目がいくチャンスも生まれたように思います。 実業団の価値は

箱根駅伝予選会のnoteを紹介

今回の箱根駅伝予選会も多くの見応えがありました。たった1時間ちょっとのレースですが、その濃度は凄まじいものがあります。 オンラインイベントレポートでも触れたので、長々とした話しは避けますが、本当に大きな意味や価値を持つレース、イベントとなったと思います。 ああいった価値や意味を関西でも産み出すというのは容易ではありません。むしろ、同じ路線を目指すより、違った価値を押し出していく、産み出していく、発信していくのも手ですよね。 では、ご紹介します❗ そのような改善点に僕た

兵庫県で根を張って活動する西山慎也さん

走遊Labのメンバーでいつも加古川でのイベントにご参加くださる西山さん。神屋が加古川に来てから知り合いましたが、知れば知るほどいろんな思いや考えを聞かせて頂けるようになりました。 そこで今回、インタビューさせて頂き、noteに掲載させて頂きます。ご協力ありがとうございます。多くの方に興味を持って頂ければ、このようなインタビューをどんどん続けていきたいので立候補を含めご協力頂けると嬉しいです。 まずは走遊Labに登録を! 西山慎也さんの紹介西山慎也:1991年生まれ:兵庫

第12回生涯スポーツ講演会@加古川:無料:2021.11.28(日)

前回の講演会イベントレポートでもお知らせしたように、第12回からは走遊Lab主催、協力KDA企画にて開催します。今回のイベントはKDA企画からの協力によって参加費無料となっています。ありがとうございます。 テーマはここ最近、続けてお話ししているスポーツ×地域、部活動とクラブチームですが、今回はなぜスポーツに興味を持つのか、多くの人がスポーツに興味を持つ場面は、子供はどうすればスポーツに興味を持つのかなども考えていきたいと思います。 講演会のあとは相談会を行います。走遊La

第1回加古川まつかぜハーフマラソン11/7開催:近況11/2現在

いよいよ11/7も間近に迫ってきました第1回加古川まつかぜハーフマラソン。エントリーも締め切り、500人を超す参加者さんをお迎えする、良いランニング体験になるように準備が進んでいます。 今回、神屋は大会コーディネーターとして関わっておりますが、予想通りの濃厚さを感じています。主催者をはじめ、協力しながら準備が進んでいく状況に各地の大会やイベントもこうして水面下でも動いているのだな、と改めてランニングを支える環境をイメージしています。 大学の監督をしている時もそうでしたが、

第11回KDA企画講演会イベントレポート

毎月、ほぼ1年に渡って続いてきましたこちらの講演会も次回からは体制を変えて行うことになります。その節目となりました。参加7名で開催。前半は特に考えられる情勢と今後の変化、推測を行い、なぜこの講演会並びに、我々の活動も変化するのかをお話ししました。 後半部の「相談会」では今回、新たに参加頂いた方を含め、走遊Labの活動に強く興味を持って頂いているのと、講演会の体制を変えていくだけでなく、走遊LabとKDA企画との関係もお話ししました。 11月1日より走遊Labは代表:神屋伸

KRCオンラインイベント:箱根駅伝予選会を楽しく語ろう:イベントレポート

10/23に行われた箱根駅伝予選会に向けてKRCのフェイスブックグループ内にて事前からオンラインで語り合う場を設けていました。今回は参加者が12名おられて、気軽にレースのことを語ったり、感想を述べたり、見る専門の方が居られたりしました。 先日のオンラインイベントで行った出雲駅伝と違い、全国同時中継でないと思われることから、関東の人しか楽しめないかな?と思いましたが、今回TVerのおかげでネットで観戦出来ることができ、本当に嬉しかったです。 陸上競技、ロードレース、駅伝など

ゆるゆる走ったり、歩いたり:60代後半男性パーソナルレッスン

急激に涼しくなって、体調管理もコンディショニングも難しくなってきました。なんの問題もなく、移行できる人は良いのですが、季節の変わり目に体調を崩しやすい人も居られます。 こういうご時世もあって、なおのこと気を付けて、健康で居たいものですね。レッスンや練習などでも無理せず、ゆるゆると走ったり歩いたりするのもありだと思います。 涼しくなって、どんどん距離を伸ばせたり、スピードを上げていける人も居られますが、ちょっと無理すると疲労が出てきたり、脚を痛める人もいます。 順調な人を

もちろん、健康の為にも苦痛などに無理に我慢する必要はないけど、アスリートは苦痛に立ち向かう場面、目的に応じた意識は必要になります。 どのレベルならば許容するかは、目的や目標に応じて変わっていく。選手とコーチ等はその辺りの折り合いと見極めを一緒に作っていくことが大切だと思います。

1016加古川麑松ランニングクラブ練習会

前回の練習会から早くも1ヶ月が過ぎました。あっという間でもあり、随分と前のような感覚もあります。今回も26名の参加があり、加古川ウェルネスパーク集合、平荘湖の周回コースを走る流れとなりました。 ちょうどウェルネスパークの駐車場では株式会社ムサシさんの朝市もやっていて、興味を持たれて寄った方もいらっしゃったようです。 今回の練習会には神戸新聞さんの取材があり、大辻代表やこのクラブの意義や楽しみ、新規参加された方などの新しい繋がりなどに興味を持って頂きました。 練習は前回よ

古今東西、歴史を振り返っても、身近な話でゲームでも良いけど、それぞれの場面で勝利条件が理解出来ていない、共通認識が持てていなかったり、仲間割れしていては、良い成果を上げられることは大抵ないですよね。 冷静に、内側だけでなく広く、高く状況を見ることが大切ですね。

KRCオンラインイベント:出雲駅伝を楽しく語ろう:イベントレポート

10/10に行われた出雲駅伝に向けてKRCのフェイスブックグループ内にて事前からオンラインで語り合う場を設けていました。今回は参加者が14名おられて、気軽にレースのことを語ったり、感想を述べたり、見る専門の方が居られたりしました。 KRCのこういったイベントは所属先に関係なく、誰でも参加可能となっています。このグループは承認制を取らせて頂いていますが、意思確認が出来たら承認しています。 また、オンラインイベントでは昨日10/9からネットワーク駅伝もスタート