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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう…
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2020年8月の記事一覧

不整地中心にスロージョグ:60代後半男性パーソナルレッスン

日頃からランニングを継続されている方なのでレッスンでは「ジョグ」メインではそれほど回数は入れていません。 ただいつもスピードメインのレッスンでは見落とすこともありますし、改めてスローに走ることで1歩1歩を大切に意識し、見直し、日頃のジョグへも活きていくようにフィードバックさせて頂きました。 またフォームに関連してこちらの話題と 靴の選び方や張りの出方なども多く話し合えました。 スロージョグについては以前noteにも書いていますが これだけ暑いとゆっくり走って給水休憩

「1人箱根駅伝」を走破するランナー:ジュンさんにインタビュー

ネットワーク駅伝にご参加を頂きご縁ができたジュンさん。その中でもフルマラソンを超える距離を走られている姿に驚愕し、知人を通じてご紹介いただき、今回の運びとなりました。ご協力ありがとうございます。 特に「1人箱根駅伝」なるワードが飛び出しましてこれはぜひお話をお伺いしたいと思い、今回インタビューさせて頂きました。 生涯スポーツにおけるランニングは超長距離を走られる方にも目的は色々あります。ただ競技パフォーマンスだけを追い求めている訳ではなく、景色を楽しむ、場所や環境を楽しむ

環境を変え、刺激を変える:60代後半男性パーソナルレッスン

クライアントから先日、今年中の1つの目標をクリアしたと伺いました。もちろん、それが瞬間的ではなく、持続的に、いつでも引き出せるレベルへと変えていけるようにするのも課題や目標にもなりますし、新たに目標を上方修正するのも1つの手ですね。 今は非常に暑い日が続いていますので、一気に上へ行こうとせず、地固め的なトレーニングを提案させて頂いています。 また、場所を変えたりしながらランニング体験を増やし、新たな刺激になるように工夫していくのも大切だと思います。 またこうしたnote

灘吉将和さん:様々なスポーツへのチャレンジ:生涯スポーツ

灘吉さんはこのインタビューを行う神屋伸行(KRC代表)の中学校同級生です。同じ陸上競技部に所属。三種競技Bで全日中を当時の近畿中学新で優勝しました。 接点は陸上競技ですが、灘吉さんは実は野球がベースにあり小学校ではリトルリーグとソフトボールをされていたそうです。中学校ではあえて総合的に身体を鍛える為に陸上競技をやっていたと聞いたことがあります。 その後、高校では滝川第二高校、大学では九州東海大と進み、現在はBALDOというゴルフメーカーで勤務されています。 先ずは紹介を

2020年8月30日(日)KRC練習会@駒沢オリンピック公園のご案内

東京都世田谷区にある駒沢オリンピック公園にて行います。今回は改めてnoteで丁寧にご案内をし、ぜひご参加のきっかけにして頂ければと思います。 前回、何に「チャレンジ」したかは上記のnoteに記しています。そこを踏まえて今回はより「初めて」の方々にフォーカスしてご案内させて頂きます。 もちろんベテランのランナーさんも参加大歓迎ですが、初心者なんで・・・とご遠慮してしまう方々にこそこのnoteを読んで頂き、当日ご参加頂ければと思います🏃‍♂️ 「要項」日時:2020年8月3

暑さと不整地という環境の中で:60代後半男性パーソナルレッスン

確かに非常に暑い中とは言え、日陰の木々の間を短い距離で反復し、レストと給水をしっかり摂れば良いトレーニングを行うことができます。 注意すべきところは先を見すぎないこと、集中が欠けるペースや距離を行かないこと。 しっかり足下に問題ないように気をつけながらフォームを意識して余裕を持って走ることが肝要です。 ちょっと油断したり、疲れなどで集中が欠けると捻挫などのリスクはあります。日陰がある大きな木の足下は見えにくい樹木の根が張っており、見た目以上に凸凹があります。 それらを

KRCコースチャレンジ:2020.8月30日更新:更新型note

最速記録を求めるのも楽しいですが、そのコースをどれくらいかけて、景色やロケーションを楽しんだり、仲間と楽しく走れるかがスゴく大切だと思います。 各地のランニングコースの紹介を含めて情報交換しませんか? KRCでは各地のランニングコースを楽しんで走る練習会や参加者さんのマイコースを他の参加者さんへご案内する会などを企画していきます。 ぜひ皆さんのお薦めコースも教えてください。 コース名、距離、場所、記録 ○駒沢公園ジョギングコース2.14km、東京都世田谷区 参考記

KRCのチャレンジとそのベースにある考え方を伝えていきたい

先日8/2(日)に駒沢公園にてKRC東京の練習会を開催しました。その報告をスタッフの栗原(https://twitter.com/BOX_OUT0507)が行っています。 ここでもっと考えを共有し、次に繋げたい、活かしたいので、こちらのnoteでまとめることにしました。 「なぜ1周を計測するか」ある程度余裕を持ってきちっと走りきれるペースを掴み、そこをベースにメニューを組み立てたり、加減する、コンディション把握に役立てることを目的とする。 全力でタイムアタックすることは

不整地での制御を試みる:60代後半男性パーソナルレッスン

身体が疲れてる時にコントロールは乱れやすくなりますよね。ロードを走ってる時はそれでもある程度は誤魔化せてしまいますが、自走の要素が高まる、反発が得られず、全身を上手く使わないとスムーズに進まない不整地は疲れが溜まるとコントロール能力が更に必要となります。 ある程度の反発があれば、その衝撃を受け止めるのと同時にそこから動かしていくイメージでも推進力が生み出せます。 末端が疲れようと、コントロールが乱れてきても、一点に集中力があればなんとか動かせたりします。 でも不整地だと

難しくて、解りにくい

もしくは説明不足を感じる。神屋のnoteを読んで頂いてそういった声をお聞きすることがあります。 ですが、noteで全てを完璧に表現する、お伝えするのは難しいです。一般的、平均的に伝わるようにすると、個別にはずれや不足が生じます。 全てを言語化するのも理想の1つですが、恐らくそれは難しいです。ランニングだけを考えても言語化できる部分はまだまだ少なく、暗黙知の方が圧倒的に多いです。 いくらイベントの楽しさを言語で伝えても、写真や動画で伝えてもそれは何分の1も伝わり切らないと

不整地を走る:60歳代後半男性パーソナルレッスン

梅雨明けの晴天で非常に暑い気候となりました。いつもショートスピードやジョグを繰り返すだけでは刺激や走体験の幅も狭まりますし、暑さが増す中ではリスクもあります。 この写真に写るコースは今回走った向島公園から加古川上流方向に撮影しました。 この直線は数百メートルあるのですが、非常に暑いです。路面も柔らかいし、気候が良ければ良いコースですが。 こちらは以前の写真ですが、この日の砂浜は干潮で多くの人で賑わっていました。 今回のレッスンではこの向こう側にも見えます、松林をメイン