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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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2019年5月の記事一覧

身体を調える:ランニング感覚

「整体ボディケアセラピスト」という資格を持っています。また競技経験や指導経験などと合わせて、身体操作や動作を長年に渡って考え、追求し続けています。 その根本となるのは身体そのもの。身体を調えないといけないんですよね。不調、調っておらずでは中々思うように操作も動作も行えません。どこかに動かない部位、凝り固まった部位、血流が悪くなった部位・・・ 調子が悪いところが動きを阻害し、上手く巡らせてくれません。 ケア、コンディショニングとか「治療」と言ってしまうとどうにも目的や課題

あまり走っていないのに脚がぱんぱんになる問題

結構切実です。今まで(競技人生において)走る時って大抵は毎日でしたし、引退後も何かしらレース出場に走っている時はつめつめで練習していたんですよね。テスト前の勉強みたいに(笑) つめつめで練習している時って実はあまり張りは気にならないんですよね。もうずっと全身が疲れているような気がするから調子を気にしない。もちろんリスクも高く、故障や体調不良を起こしそうな予感がしますね。 でも日常として走る。継続して走るのが当たり前なので「言っても仕方がない」という感じに落とし込めている気

気になる?「すね」のお話

著者が言うものではないかもしれないですが、なぜか「すね」のnoteがずっと伸びてもうすぐ神屋note史上におけるランキング1位をダッシュしそうです。note内だけでは100選の人だったのに今度は「すね」の人になる?笑 そんなに難しいことも書いていませんし、割とシンプルに書かれたこのnote。熱意を込めて伝えるぞ!!というnoteたちより全然読んで頂けています。みなさん、とても興味ある?? ちなみに最近は大分張らなくなりました。ラン再開後はもうパンパンで辛かったのですが、徐

「力」とスキル:ランニング感覚

ランニングを続けていて故障や体調不良、中断がなければ大抵の場合、当初は伸び続けますよね。出れば出るほど、やればやるほど記録が向上していく。これがランニングの楽しみの1つ、競技選択する上でも大きな要因になりますが。 止める時、意欲喪失する時もここがスタートだからこそ、伸び悩んできた時にイヤになることも多くて。競技選手なら「才能の有無」にたどり着き、「シューズを置く」ということもよく見られる光景です。 ですが、よく考えて頂きたい。 確かにやればやるほど「力」は付いていきます

暑熱順化:ランニング感覚

前回「寒冷順化」に触れました。ちょうど段々寒くなっていく頃に書けば良かったのですが、なぜか冬真っ盛りに書いていて・・・ 今度は暑くなる前に書いておこうと思います。 これから運動会などもあり、外に出る子供も多いでしょう。もちろん大人も春を迎え暖かくなってきたので外出も増えると思います。 注意したいのはまた寒さが戻ってくる時もそうですが、何より急激に暑くなった日。ヒトの身体は簡単に順応はしてくれないんですよね。つい先日まで寒さに慣れようとしてくれていた身体が今度は暑さに馴れ