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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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2019年2月の記事一覧

体重と身体の重さ:ランニング感覚

走らない人にとっての体重は数字でしか無く、あとは見た目を気にする程度だと思います。以前より増えると動く時に重いな、と感じる程度でしょうか。何か運動する機会がないとさほど「重さ」は気にならないと思います。 しかしランナーにとっては別。筋力低下やトレーニング不足でも「重さ」は感じますが、何よりどれだけトレーニングを積んでもベースになる「重量」が重いと効率よく推進力は活かせません。 どれだけF1級のエンジンを持っていても、車体がダンプカーではレーシングのボディの車には勝てません

寒冷順化:ランニング感覚

「暑熱順化」って言葉ありますよね?猛暑が続いたりして結構一般的に知られてきている言葉になっているでしょうか?その名の通り「暑さ」に「馴れていく」「順応していく」という言葉。 ランナーにとってはかなり重要で、急激に暑くなると身体がついていかず、4月後半などに急に30度近い気温になった時はくらっと来ることもあります。3月の春の陽気もちょっと辛い時もありますね。 急激な気温の変化には身体が順応してくれないんですよね。真夏は確かに暑いのですが、じわじわと馴らしていると意外と30度

東大和市(東京)に「ある」もの

このようなnoteを書きました。「ない」ばかり言わずに「ある」も探してみようよ、と。 現在、居住している東大和市は東京都の市部。そんなに存在感のある町ではなく、どちらかというと「ん?どこ??」と言われそうな気がする場所にあります。 まずJRが通ってないんですよね。西武線と多摩モノレールのみ。それとターミナルやハブになるような場所でもないからどうしても印象が薄くなる感じで。 ちょっと外へ目を向ければ立川や所沢(埼玉)とか近いんですけどね。 そんな東大和市ですが、もちろん

故障:ランニング感覚

不思議なことで、一度痛みが強く出るとなかなか引かないんですよね。痛みが出る前、少し疲れてるな、状態が悪いなと思っている段階では無理は効いても。 いざ、痛くなるともうどうにも出来ない。「故障リスト入り」 中長期の離脱、回復を待つしか無い状態に陥ります。しかも再発にもおびえながら。昔は「故障して一人前」「故障しないやつは頑張り切れていない」なんて言葉も耳に入りましたが、どう考えても故障すると上述したように時間が掛るので、私は故障しないことが大事だと思います。 突発的、急性的

肩関節周辺:ランニング感覚

以前「僧帽筋」について記しましたが、関節のことも外せません。基本ぐるりと回せる関節の付近に様々な筋肉が覆う形でフォローしています。肩関節そのものを傷める場合もありますが、基本的に関節が動きにくいのではなく、その周りの筋肉が動かなくなっていることが多いですよね。 特に僧帽筋が張っていると「肩」が辛いと感じますよね。 他にも肩関節周辺の「腕」にある筋肉もパンパンに張っているとランニング時における腕振りは辛いと感じますね。これは荷物を持つ時も同じで。 僧帽筋とセットで張ってく

睡眠:ランニング感覚

みなさんはどれくらい睡眠時間を取りますか?ショート、平均、ロングという表現がありますが、多分に個体差があって一概にこれくらい寝れば良いとは言い切れない面があります。 ただこれはランニングにおける「走行距離」と同じで、データは知りつつもある程度は自分の感覚、経験値に基づく選択をするしかないでしょうね。 1つの目安は「時間」ですが、ちょっと解りにくいものには「深さ」という感覚的なものもあるでしょう。とにかく「深く」寝れたから凄く楽になった、疲労が抜けたという日もあるでしょう。

言語化すること:ランニング感覚

感覚が万人に共通することはあまりないように思います。トップアスリートの経験や主観的な発言は参考になってもそのまま自分にあてはめるのは難しかったりしますね。 片や一方、研究・データ・論文などは「一般化」されており、かなり汎用性は高いものとなっています。ただそのまま個別に役立つかどうかは不明で、アレンジが必要な面は多々あります。 ただどちらかというと個別性の強いものよりは「一般化」されたものの方がリスクは少ないと思います。 では感覚を言語化する意味はないか、トップアスリート