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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう…
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2018年6月の記事一覧

創作マラソン:#仕掛け:note34

note33でも書いた駆け引きが終わり、というか終わらせて勝負に出ないことには勝てません。ラストスパートに自信があり、最後まで駆け引きしながら持っていくこともありますが、大抵はここいらで様子見から思い切って勝負!と出ていくことも珍しくありません。 と、実際のマラソンレースをイメージしながら冒頭から飛び込んできました。 少なくとも自分の方が強いぞ!余力あるぞ!!と思わせて主導権を握るためにも自分から軽い仕掛けは必要なことが多いですね。相手が余力無しで対応に遅れるようでは思い

創作マラソン:#駆け引き:note33

さあ残り10を切りました(マラソン風で)いよいよ残り僅か。残りの数字がどんどん減っていくところですね。10,9,8,7・・・とつい数え始めちゃいますよね!? 創作マラソンでは33,34,35・・・42と数えるとちょうどこのnoteを入れて残り10本。 実際のマラソンではこの辺りが一番駆け引きがありますね。30kmを過ぎ、残り10kmを切るところで状況判断し、誰が一番余力があるかを想定する。 でも実際にはっきりと明確に判断できることも少なく、この辺りで揺さぶりを掛けてみよ

創作マラソン:#箱根駅伝予選会:note20

これはたった1件です。しかもそれも私のnoteで。100%占有率を誇りますね。それを題材にするのはどうかと言われたら、ごめんなさいですね。 ただもっと箱根駅伝界隈でも書く人が増えれば問題解消だ!という強弁をお許し下さい。このあともこじつけがあるので更に申し訳ございません。 ということで、先に反省を示したので気持ちよくスタートします。 ★昨年までは20km★1人あたり20kmを走り、そのチームの上位10名の総合タイムで箱根駅伝出場権を争っていました。だからちょうど20本目

創作マラソン:#スナップ:note15

この言葉を見てぱっと思い浮かんだのが「野球のスナップ」。見に行ったら写真だらけ(笑)そうか「スナップ写真」の為のタグか!?そこに割り込むような形で入っちゃって申し訳ないですが、お許しを。 やっぱり元アスリート、指導者としては「スナップ」と言えばこちらですね。 スポーツなどで、動作の瞬間にはたらかせる手首の力。 「 -をきかせる」 イメージ的には野球の投球動作に一番使われる用語のような気がします。もちろんバッティングにも使うか。ただ陸上競技、ランニングにもスナップって意

創作マラソン:#夕暮れ:note8

秋の夕暮が好きかな?割と空が真っ赤に染まって綺麗なシーズン。「秋はつるべ落とし」とも言うけれど・・・ 夏は陽が長くてどうも夕暮れ時がよく解らない感じがします。そして東京の冬は真っ暗になるのが早い!なんかもう4時くらいでも陽が落ち始めたりして慣れない・・・ 多分、関西はもうちょっと違ったよね?あまり記憶が定かではない・・・ そんな「#夕暮れ」で今回はいきます!! ★部活★長年やってきたのが「部活」というもの。これは実業団でもある程度事情は同じで。大抵の平日は夕方から。こ

創作マラソン:#ダイエット:note3

第3弾は「#ダイエット」。このテーマ、興味がある人は多いかもしれませんが、実際に、具体的に何かをやるとなると別問題。最近、話題になっているあの方がおられますよね。公開ダイエットをしつつ「余計なアドバイスはいらんぜよ」と仰って話題になった方。 ★ もし本職ないしはそれに近い方々を呼び寄せたいなら「ダイエット日記」を公開すると引き寄せられます。だって専門職それに準ずる人間からしても気になる方法が多い。 アスリート的観点から見たら「それはアカンやつ」と思うものも多い。身体壊し

ミッション:note上部にスポーツカテゴリーの誕生を目指せ!

前もどこかでちらっと書いた気がするけど、やはりスポーツを志す以上、どんな場でもスポーツに注目が行くよう頑張りたい所。普及するためにも、自分たちのnoteを少しでも多くの人に読んで頂くためにも。 実際にスポーツと言ってもプロからアマ、メジャー系からマイナーに属するものまでありとあらゆるジャンルがあるわけですよ。パフォーマンスから自分が楽しむレベルまでもう膨大な範囲を包括していますよね。 twitterで発信を一生懸命している人も多くなってきて、少しずつ普及、認知度を得ようと

スポーツnoter&マガジン20選

老舗の方から新規参入まで少しずつ賑わいを見せているスポーツカテゴリのnote創り手。とはいうものの、私も2017年9月より参入なのでもうすぐ10か月。まだまだ「新規」に近いのか、老舗側かは解りませんけど・・・ 以前下記のこの企画をやって以来、いつかはスポーツを手掛けようと思っていましたが、いよいよ実行に移す時がやってきたよう。 ここに新たなnoteを加えるべく、そしてこれからスポーツ取り扱うnoterが増えることを願って。お楽しみ頂ければ幸いです!! もちろん自身も多く

スポーツに関わる全ての人に:必携書:スポーツ医学

スポーツは安全を期して行いたいもの。確かに競技志向を極めていくとどうしてもケガと隣合わせの、非常にリスクが高いものとなりますが、それでも出来る限りの「安全」と心身のコンディションを考えておきたいものです。 指導者となれば自分ではなく、他人の心身を観察するわけですから、そのあたりも人並み以上に学んでおきたいものです。 現在、こういった検定があります。これは基礎編という感じなので押さえておきやすいと思います。 ★スポーツ医学★ これは割と優しいと思います。医学分野で「スポ

スポーツコーチング向上の為に読んでみよう:他分野を参考に

スポーツの世界でコーチング・指導理論を学んでいくのは当然としても、それだけでは狭い界隈だけになるかもしれませんし、先を見据えた思考が出来ないかもしれません。 少しでも異分野からも学びを取り入れるというのは役立つと思います。ちなみに私も日本実務能力開発協会認定コーチ資格を保有しています。色んなパターンで学ぶチャンスは沢山あると思います。 ★東洋的思考から★ ★ビジネスから学ぶ★ ★目標思考★これも学生時代でしょうか。結構古くて、アマゾンでなら中古で1円から手に入るようで

「記録」に対する意識の変化

普段から意識している数字、レベルが常態だと思っていればヒトはそこからあまり考えや意識を動かしたりはしないと思います。どれだけ変革が必要だ!もっと上を目指そうと言ってもそうそう簡単に意識が変わったりはしません。 ですが、実際に記録や成果がばんばん出だすと「あれ?これはもしかして・・・」という感じで"当たり前"だった概念が移動を始めます。 以前はアジアで100m競技で10秒を切ることが夢であり、長年の目標でした。どうにかして9秒台に突入したい。いつか世界の頂点へという想いはあ

スポーツコーチング向上の為に読んでみよう:スポーツカウンセリング編

コーチングスキルの中で重要な要素の1つに「カウンセリング」も含まれると思います。100%一致とは言わないですが、日本にはそれほど多くのスポーツカウンセラーが居るわけではありません。 こうして検索すれば幾つか「スポーツカウンセリング」見つかりますが、「メンタルトレーナー」と比べれば少ない印象を受けます。 メンタルトレーナーは肩書であって資格名ではありません。そのイメージとしては大抵が少なくともメンタルを維持する方向でどちらかというと向上を目的とする印象です。 一方でスポー

スポーツ指導者の為の必携書:スポーツ倫理学

昨今問われるスポーツガバナンス。それについてシリーズ化して考察と本を紹介しています。 ただ実際に一人一人に向けて考えたときには組織、システム論と同時に指導者なら「倫理」というのが大事になります。「哲学」はよく言われます。「指導哲学」。その一部門に「倫理」があると考えられるのですが、どうも一般的に言われる「指導哲学」とは一致しないような気がします。そこで今回は分けて考察していきます。 その「倫理」もこの用語集を読むと非常に多岐に渡っていてなかなか一言で済ませるのは難しいとこ

ある陸上競技選手の足跡:1992-2006:現役時代:自分の特性に想うこと

自分の現役時代を知っている選手はどういう特性、特徴を挙げて下さるでしょうか?「駅伝選手」としての印象が強ければ基本的には「安定感」を挙げてくれる人は多いです。他には「粘り強さ」などですね。 個人レースでは幾つかの優勝などもありますし、「攻め」のレースも幾つかあるのですが、そういった印象は少なく、「王道」タイプに見えてたでしょうか?? ★ 自分の主な特徴は「安定感」「堅実性」という見方が多数と仮定すると、ある程度目立っていたのはチームの力を借りての部分だったんですよね。今