ドラゴニックアザラシ

主にMTGアリーナについて。

ドラゴニックアザラシ

主にMTGアリーナについて。

最近の記事

職工メモ M21編

セレズニアカウンターアグロ強い。《議事会の導師》《奉謝の亡霊》に対処されなければとんでもないサイズのクリーチャーが並んでそのままゲームが終わる。フォーマットの性質上全体除去がタフネス依存なためサイズが生物・非生物どちら相手でも正義になりうること、増殖のおかげで2軸あるのが強み。ただ《雄々しい救出者》《型破りな協力》など職工フォーマットでは効率のいいトークン生産手段が多く、そうなると回避能力を効率よく与える手段がないのが悩みどころ。 イゼット果敢《スプライトのドラゴン》強

    • ヒストリックの職工ネクストジェネレーション編

      《古代の聖塔》追加により部族アグロであればアンタップインの土地が8枚積めるようになったことに誰も気づいていなさそうな悲しいフォーマットの記事です。 流石にアリーナの日本語環境の悪さに愛想をつかしたので今回からリストは英語です。 マーフォークDeck 4 Mist-Cloaked Herald (RIX) 43 6 Forest (IKO) 274 4 Unclaimed Territory (XLN) 258 4 Merfolk Trickster (DAR) 56 4

      • スタン職工メモ

        次回のために回したデッキを記録しておく。 ちなみにヒストリックの職工のときに気に入ってたイゼットドレイクは全然ダメでした。他のデッキ回してるときに《炎の一掃》とったやつに出会ったけど多分入れたらましになると思う。 黒単信心デッキ 2 魔女の小屋 (ELD) 249 2 肉儀場の叫び (RNA) 70 21 沼 (THB) 283 4 ヤロクの沼潜み (M20) 123 3 死より選ばれしティマレット (THB) 119 4 エルズペスの悪夢 (THB) 91 4 カラスの仕

        • MTGアリーナだけのフォーマット、ヒストリックで遊ぼう! ――緑単ガルタの紹介

          こんにちは。なんとなく始めたnoteももう3回目ですね。 今回もMTGアリーナ独自のフォーマット、ヒストリックについて記事を書こうと思います。 ヒストリックとはMTGアリーナのみに存在するフォーマットで、「基本セット2019」以降の全カードが使えます。ヒストリックなんて大仰な名前ですがモダンどころかパイオニアより新しいカードしか使えない。 ただし、追加カードが現在20枚ほど存在し、今後もこの枠は追加予定らしいです。 禁止……ではなく一時停止枠として《王冠泥棒、オーコ》《夏の

          激変スタンも赤黒騎士で駆け抜けろ

          はじめに前回の記事があんまりにも遅いタイミングだったので今回は速度重視で上げます。 ※この記事は「ラヴニカの献身」~「エルドレインの王権」までの環境で書かれています。 激変スタンの環境について騎士デッキとLOがイキイキとしている気がします。禁止カードが緑だらけで流石に緑のデッキはかなり減っていますね。そしてここでもソウルシスターズは人気。 筆者はあれだけ猛威を奮っておいて《大釜の使い魔》しか失ってないアリストクラッツが最強じゃね? と予想して最初に試したのですが、大外れ。《

          激変スタンも赤黒騎士で駆け抜けろ

          今からでも楽しめるヒストリックの職工

          ヒストリックの職工とはMTGアリーナ限定フォーマット「ヒストリック」のカードプールの中から、さらにコモン、アンコモンのカードのみが使用可能なフォーマットです。 ※MTGアリーナでは、「コモンとアンコモンだけが使えるフォーマット」を「職工」と呼ぶようです。 ヒストリック自体記事執筆地点で「イクサラン」~「エルドレインの王権」までというパイオニアよりさらに狭いカードプールです。2色土地はpauper同様基本的にゲインランドとギルド門を使うことになるため、「手つかずの領土」などを

          今からでも楽しめるヒストリックの職工