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歓びの種を育てましょう

ある意味、私たちは産まれたときに底をうっているのかもしれない。

ヨガ哲学的に輪廻転生があるとしたら、

せっかく生きる苦しみが終わって、
死んで身体から解放されたのに、
また身体をもって産まれる苦しみの始まりだし。

身体的に考えたら、
母親の胎内という守られた安心安全な場所から、
個の存在として、
投げ出されることだし。


だから、産まれたときがどん底だとしたら、

産まれてから感じること全ては喜びの種なのかもしれない。

一見、苦しみに見えることも全て喜びに繋がっている種。

鬼束ちひろさんの「月光」も、

こんな世界のために産まれたんじゃない

って歌っているけど、

その言葉の先には、希望や喜びの世界を感じているからとも捉えられるのではないだろうか。

だから、「こんな世界」という言葉がでるんじゃないか。

ただ、喜びの「種」なんだよね。

咲かせるのには気づいて植えて育てていく。

気づかなかったら悲しみで腐らせてしまうかもしれない。

信じ続けることが難しかったら育つ前に刈り取ってしまうかもしれない。

YUKIの歓びの種だねぇ。

…気軽に書き始めていたら、結構深くもぐるテーマだな感じになって、

ちょっと潜りきれなくなったので、

まとめに、

YUKIちゃんの曲の力を借りました 笑

結論、

産まれた時に底をうっているから
後は歓びの種を育てましょう

では~

nixhour

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