お弁当の話
朝が苦手なことで前職有名だった私。
今も得意かといえばそうでもなく。
ただ、毎日6時前に起きて7時過ぎに出勤をしている話をすると驚かれる。
22時頃には寝る準備ができているので、生活リズムの問題だと思うけれど。
シフト制の前職、定時の上まだ残業が無い今の職。
毎日違う時間に寝て、違う時間に起きるよりは体の負担は無い。
早起きの難易度はきっと今のほうが低い。
そんな中自分でも驚いているのは、お弁当が続いていること。
2周間続けたのだから、これは「継続している」といっても過言では無いのでは。
賄いがあった前職、1食90円。
毎度昼食を買っていたらエンゲル係数が跳ね上がってしまう!と持参し始めたお弁当。
座り仕事なため、白米をたくさん食べたら眠くなってしまうという懸念もあった。
家で炊いているのは玄米なので、白米よりはましだろうと。
これが、続いているのだから、自分で自分を褒める日々。
難しいものではなく、冷凍保存したご飯に、適当に切って適当に味をつけた野菜メインのおかずを詰め込む、それだけ。
それだけなのだけど、朝飛び起きて10分で支度をしていた人間にとっては、人類が月に降り立ったレベルの進歩なのです。
朝ゆっくりできるように、温かいまま持って行かないように、夜のうちにお弁当を詰めることも多い。
こうして書いて見ると、家に帰ってからの時間があるというのが一番の勝因かもしれない。
教育期間が終わって、残業し始めたときに続くかが肝なのかもしれない。
朝の時間が有効的に使えているかというと疑問は残るけど、余裕を持って起きて、余裕を持ってゆっくり家を出る。
それができている自分を褒めながら、のんびりとやっていこうと思う。
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