リトアニア料理シャルティバルシチェイに関するメモ

リトアニア料理にシャルティバルシチェイŠaltibarščiaiというものがある。「冷たいボルシチ」の意味である。
ビーツと酸味のある乳飲料を使ったもので、ピンク色が特徴的である。

日本向けにアレンジされたレシピを一つ。

次に、英語サイトのレシピを一つ。

現地のレシピではケフィアを使うらしいが、牛乳とヨーグルトを混ぜたものやバターミルク(バターを作った残りの汁)で代用できるらしい。バターミルクはさらに牛乳にレモン汁とかを混ぜることで代用できる。

ビーツは、茹でた方が食べやすい味になるので茹でた方がよいと思われる。

ゆで卵は混ぜるのでなく、提供時に入れるのがいいらしい。

量についてはこれも適当で、それなりの量入れればそれなりの味になるという感じ。塩加減で調整する。
なんとなくポテトサラダに近いような味がするので、そういう雰囲気を目指して味付けて行けばよさそう。ビーツの甘みがコーンと似てるってのもあると思う。

めちゃくちゃうまいというものでもないと思うが、暑い夏に冷たくさっぱりと食べられるのでたまにやる分にはよさそう。


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