悪魔は堕天して神の使いへとなった。
お久しぶりです。生きてます。こっちのアカウントのやつで書くなよって感じですが、つらくなったのでこの気持ちを少しでも残しておこうと文章にしておきます。
とある作品に春、出会った。はじめはかわいい女の子が出てるからっていう邪推な気持ちで見ようと思った。でも、発達の特性か元来の性格か飽きが来てしまって2話ぐらいで見るのが中断された。
その後、そういえばと思って見だした。それが推しとの出会いだった。鬱を患っているからか闇属性が好きな自分はすぐにそのキャラクターに目がいき、何度も見返すようになった。黒い衣装に身を包む推しはまるでコウモリのようで。気が付いたらおもちゃを買っていた。店頭で初めて買う変身ベルトだった。
推しは悪魔だった。名前をカゲロウと言って、五十嵐家の次男、大二に潜む悪魔だった。大二は真面目で詭弁で、眼鏡でもかけていそうなキャラクターだった。もちろん、大二も推しだよ。
その推しである悪魔が今日、消えた。この世から消えた。
次回予告から察するものはあったし、一週間生きている心地がしなかった。
ああ、消えちゃうんだ…
漠然とその言葉が頭の中を堂々巡り。
無理だ、真面目にまとめようと思ったのにな、書いてるだけなのに、泣けてきちゃった。この感情は何なんだろう。恋焦がれ、愛、切望、生きててほしかった?強化イベントとそれにおけるおもちゃの音で察していた。わかってた。わかりたくなかった。
消えてほしくなかった。涙が止まらないよ…
こんなことなら出戻りしなきゃよかった、見なきゃよかった、カゲロウに出会わなければよかった、なんで好きになっちゃったんだろ、
ネタキャラにされたくないって思いながら、そうなれば生きる道が得られたかもしれないっておもったり、ちょっとは考えてた
でも、彼が前に進むため、前を向くために推しは消えた、
大切なものをのこして、
また、どこかでまとめるかもしれない。今は涙で前が見えないや。
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