風邪、腰痛、坐骨神経痛、からだの痛みを撃退する10の方法

〜10年間風邪をひいていない私がやっていること〜

<風邪のひき始めの一発撃退>
熱が出てしまったらもう遅いですが、ちょっと疲れている、免疫落ちてそう、やばいかも、風邪ひきそう、な時に絶対おすすめなのが、ドライヤー。ブログでも何度か紹介していますが、これは整体師さんに教えてもらった風邪を抜く方法です。最近はマイナスイオンドライヤーが主流なので、危ないなと思った時には私は旅先にも、温風ドライヤーを持参してこれを行なってます。

1. マイナスイオンではないドライヤー(ただの温風が出るもの)を、鳩尾の少し上、真裏の背中側、手首、掌、足首、喉の各部位に、火傷しそうなぎりぎりのところから40秒ほど当てる。鳩尾の上と背中側だけでも、非常に効果があります。生徒さんで、喘息も治ったという人がいました。



<坐骨神経痛>

2. 寝転がり、足首を曲げた状態で膝をまげ、腿を胸にひきよせ、誰かに足の裏に手のひらを当ててかかとをお尻側に押してもらう。更に腿は胸に当たるくらい(片足ずつ)。一人の時は、椅子に座り、片足のかかとを曲げて膝を曲げ椅子の角にアキレス腱を当てる感じ、かかとを床に押し下げるイメージで、曲げた足の甲を下方向へ押す。

3. 立って足を肩幅に開き、スクワットの要領で腰を落とす。ウエストの真後ろ、腰椎の両側を両手の親指でぐっと押しながら、息を吸い、吐きながらゆっくり腰から上だけを左へ旋回、吸いながら正面へ、吐きながら右側へ。数回。



<出先のトイレでもできる!腰や身体の痛み、ぎっくり予防>

4. まっすぐ立ち、脱力して、頭からゆーっくり体を下へ丸めていく。背骨を一つ一つ折り曲げていくイメージで。しゃがむところまで。

5. まっすぐ立ち、右足に重心をかける。右手を真上に上げ、右足に乗ったまま右手を伸ばしたまま左へ体側、右の脇腹を伸ばす。逆も同じように、左足に乗り、左手を上げて、右へ体側。この時乗った足と同じ側の手をあげ、逆へ体側すること。無理に曲げず、重力に任せて行けるところまでで十分、曲がらなくてもよい。やりやすかったほうを、さらに5回。最後にその逆を1回。やりやすくなっているはず。体の歪みが取れ、調整され、痛みが軽減します。どこかに痛みのある時、ぎっくりの治りかけの時でも、痛くない範囲で同じ動きをしてみると早く治るそうです。

これは、ギックリになった時、整体師さんが、もうなるべく来なくて済むよう、自分で身体の調整ができるよう、教えてくださったものです。ちょっとおかしいな、と感じたら、出先ですぐ、これを実行しています。



<普段>

6. 朝起きたら即うがい。これで風邪菌の90%を撃退できるそうです。

7. 睡眠を十分取る。疲れすぎない。体をあたたかく。(疲労で体力が落ちると免疫が下がり、発症するのは当たり前。忙しいと、ここが崩れますね)

そんな時はせめて、、

8.マスクもいいですが、混んでいる車内などの密室で、梅干しタブレット(口の中の唾液が少なくなり、ネバネバすると、ウィルスが繁殖しやすいそうです。唾液を増やし、サラサラにして予防)。これが抜群に効くんです。

9. 電車などで、近くの人が咳をしていたら、咄嗟に「ゲッ、感染る」と思うと本当にうつるので、「お大事に」と思い、席を移動、出先でもうがい。

10. 喉が痛くなってしまったら、寝る前にマヌカハニーをのどに塗って寝る。(舐めて寝る)。



昔は私も、割と肝心な時に風邪をこじらせたり、腕が痛い背中が、腰が、、と痛みを勃発させていたりしましたが、一度大々的なギックリ腰になってから、ものすごく身体について考えるようになりました。それ以来、大きな故障はなく、もうこのところ、なんとか風邪にもインフルにもかかっていません。ただ、年に1度ほど、めまいになることがあり、これの即復帰については良い方法が見つかっていません。どなたか教えてください(笑)そして、頭痛くるぞ!という時の予防法。お水を飲むのが良いそうですが、他にもあるでしょうか。薬以外の方法を模索中です。

自身のピンとくるやり方で予防や対処するのが最適かと思いますが、実際色々試した中から厳選し、今も続けていることを書いてみました。


ご支援下さいましたら経費に充てさせていただき、仕事に繋がるピアノ共演法のワークショップをどしどし提供してゆきたいと思います。