2024/06/02 YBL /第3節 男子VS森崎団地:備忘録:メモ

●36-37
 
「強敵との勝負が成長への1番の近道」
「上達する唯一の方法は強敵との勝負」
 
第1クォーターのというか、立ち上がりにポンポンとつけられた8点差が結局第4クォーター、ラスト2分まで尾を引いて詰めきれずに追いつけずに敗戦となってしまった、そんな試合でした。
立ち上がりから相手の勢いに気後れして、後手後手に回り、焦って雑なプレイになってしまう。やることが疎かになってしまう、そんなスタートでした。
 
4月、新チームで臨んだ咸臨丸杯決勝でトリプルスコアで敗れた相手でしたが、シッカリと立ち向かい、一点差の緊張感のある引き締まった試合となりました。
咸臨丸杯で10個くらい取られていたトラベリングが随分減りました。練習と意識の賜物です。
 
課題は、チームに個々人にそれぞれありそうです。
 
強気、攻め気。 強気のゴール下。強気のドライブ。強気のフィニッシュ。ボールを持ったら前を見る。ルックアップ。ボールを持ちすぎない。ドリブルよりパス。顔を上げて運ぶ。捌く。走る。ボールマンよりも前を走る。パスを受けるためにレシーバーが走る。パスは相手より前でもらう。
自分勝手な、雑なパスをしない。
丁寧なパス。丁寧なシュート。2線、3線のカバー、ヘルプ。ディナイ。そもそもの一線のディフェンスで簡単にやられない。強い1on1。並ばれたくらいでやめない。それはオフェンスもディフェンスも。
スクリーンアウト。ルーズボール。立ち上がりにつけられた差はそこかなと思う。やればできることをやらなかったツケは自分達にかえってくる。
 
バスケはディフェンスよりもオフェンスが有利にできているスポーツ。強気で攻めるべき。 ディフェンスにとって1番楽な事は攻めてこない事。逃げる事。そんな相手には、そもそもディフェンスしなくてすむからね。ディフェンスにとって1番嫌なのは攻められる事。そこを忘れない。
 
ギャロップ、ユーロステップ、バックシュート、ロール、ワンステップ、パワードリブル、リバウンドシュート・・・なんのための練習か。少しくらい体勢が悪くても、タイミングがずれても、位置が悪くても、カバーがいても、シュートに持ち込むための練習。練習の成果を発揮するのが試合の場。 アタックする。
 
スピードを上げると何もかもが難しくなる。ドリブルもパスもシュートも難しくなる。だからこそ練習する。ゆっくりやっていては勝てない。
 
シュートが放たれたら、リバウンドに飛び込む。あるいはスクリーンアウトする。意識して実行する。実行を繰り返す。繰り返して実行しているうちにそれは習慣になり、やがて自動的に身体が反応するようになる。そうなると強い。そういう選手が揃っているチームは強い。なにしろリバウンドを制する者はゲームを制すると言われているくらいだからね。
 
課題は伸びしろ。課題は目標へのヒント。課題はレベルアップのための階段。課題発見はむしろワクワクなのよw   課題に向き合いコツコツと克服して、次回対戦の時にはしっかりと勝ち切りたい。ベンチメンバーのチカラも底上げして皆のプレイタイムを増やしたい。技術に能力に実力に上限はない。悔し涙をエネルギーに。ガンバガンバっス。

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