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#43 ゆるい習慣化で自分の機嫌をキープする

Duolingo(語学学習アプリ)
でのスマホ学習が連続200日になりました。 


一日3〜5分を200日。
今回は習慣化について感じた所と、
「自分のための習慣が続いている」ことが
子育てに与えてくれているプラスの影響について。


Duolingoとは

「世界で最もダウンロードされている」
語学学習アプリ。

英語、フランス語、中国語など、40以上の言語をゲーム感覚で学ぶことができます。

無料版は1日に5回間違うと次の日までレッスンがストップ
月825円の有料版は間違い無制限、他機能が色々、
という感じ。

一回3〜5分程で終わるレッスン(クイズ形式)をクリアすると、
ポイントがもらえたり、ランキング順位が上がったりして継続のモチベーションをくれる仕組み。

よく出来てるなぁと感じます。

はじめたきっかけ

Duolingoを知ったのはこちらのVoicy(音声配信プラットフォーム)放送でした。

マレーシア居住&子育て経験を持ち、世界と日本の教育について発信されているのもきょうさん。
(代替教育や国際教育に興味がある方は他の放送&有料版もめちゃめちゃオススメです)


配信タイトルにも「惰性で」とついていますが、
大プッシュする訳でもなく、
何となく続けてたら1000日になってしまった、という放送。

(当時)3歳1歳の育児と仕事ど真ん中、で
新しいことを始める時間も気持ちの余裕もなかったのですが、

ゆるゆるな語り口に心動かされ、そんなに簡単ならちょっとやってみようかと。

・英語: 学生時に論文を書いたりしてたので、読む書くは何となく。話すは全然できない。

・フランス語: 大学の第二言語でとったけどサボり倒してほぼ未習。パリ五輪までにちょっとわかるようになったら楽しいかも?

という動機から一石二鳥を目指して、
英語話者モードで、フランス語レッスンをスタートしました。


容器が先?中身が先?

仕事の休憩時間、昼食直後に2-3分。
とタイミングを決めたことが習慣化にあたって良かったなと思います。

フランス語会話教室に申し込んだり、
フランス語の参考書を買ったりしていたら、
200日も続かずに何もしなくなっていたこと間違いなし。

自分に上手くハマる
手軽な「方法」と「タイミング」
を見つける所にだけ努力のエネルギーを使って、
回り出したら後は「努力」というより「淡々と」繰り返すだけ。

Duolingoで手応えをつかんだ習慣化のコツが、
いまnoteの毎日更新でも活きています。

ゆるい習慣化が子育てを豊かにする

本を読もうとしては襲撃され、
寝かしつけたら自分の時間!と思っては寝落ちし、
休みの午前中は公園散歩に行けば2時間コース

子どもに振り回されて終わる毎日の中に、
たった3-5分でも「今日もこれだけ進んだ」と達成感を与えてくれているDuolingoにはとても感謝しています。

あれがしたい「けど」子どもがいる間はできない
これもしたい「のに」子どもを理由に諦める

「でも」「だって」「けど」「のに」

大好きな子どもと遊ぶ時間を不機嫌の理由にしてしまいがちな言葉たちと距離を置く一番の方法が、

ごくごくちょっとしたことで良いので、自分で決めた自分のための何かをすること

だなと感じています。

一杯のコーヒー
3分のDoulingo
5分のヨガやストレッチ
早起きして書くnote

今日もこれができたぞ!と満足して
子どもが目の前にいる時間は、
子どもにまっすぐ心を向けて、
思いきり遊んですごす。

あそぼー!と親にまっすぐ向かってきてくれるあと数年を、
そんな風にしてご機嫌な自分ですごしていきたいな、という話でした。


ではでは。

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