読み放題対象「100分de名著 アンチフェミニズム②」
前回の続き
NHKでこの番組を企画した人たちに正直、大変、申し訳ないと思うことしきりである。だが、これは「100分de名著 アンチフェミニズムを学ぶ」として楽しむことができる番組である。
もちろん、そのまま見てはだめなので、ニワカが解説していく。つまり、これから書くことはNHKの番組をそのまま、「100分de名著 アンチフェミニズム」に読み替えてしまう副読本である。もちろん、実際に番組をみてなくても大丈夫!
2冊目は、マーガレット・アトウッド「侍女の物語」である。
この小説は、近未来アメリカでキリスト教原理主義のクーデターがおきて、女性が「侍女」という生殖階級にされて「産む機械」にされるみたいな話なのだが、ひたすらこの表面的な部分だけを読み取って、自分たちのイデオロギーの宣伝に利用しようとする上野千鶴子らフェミニストたちだったのだ。
まず紹介する本の読み方からして現代フェミニズムは、
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優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。
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