菊花賞回顧後半。(富士Sなど他いろいろも)

3着.サトノフラッグ(戸崎圭太騎手)「距離はどうかと思ったが、良いリズムで行けて、良い脚を使えた。」

バカあぁぁぁぁあ!

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ゆったり構えて後方。馬場の良い外を運んでいたらほぼ最後方まで下がる。あとは【直線一気の着拾い。】それだよおお、それをサトノインプレッサにやって欲しかったんだよおおぉ、逆じゃぁん、なんでインプレッサが色気出してフラッグが待機なんだよおぉ、瑠星くんが早漏なのか馬主の思惑なのかなんなのか……

国枝厩舎(フラッグ)的にはアーモンドアイとの併せで仕上げて秋華賞2着に続く複勝圏。矢作厩舎(インプレッサ)の【瑠星くん】は2頭出しのエースに選ばれる時代が来るまでG1では買い控えた方がいいのかもなぁ…どこかで青田買いはしたいが。イケメンだし。

4着.ディープボンド(和田竜二騎手)「自分のリズムで淡々と、良い手応え。決め手の差はあるが、崩れず走ってくれる。」

最終コーナーのガロアクリークへの寄せが見直したら鬼だった。クラシックお疲れ様でしたホントに…。アシストに徹して皐月10着・ダービー5着・菊4着………めちゃめちゃ強い!特に【菊花賞の掲示板からは後の古馬G1勝馬が出がち。】その理由はたぶん【心肺能力】が高いってことなんだろうね、それは競走能力の三大に入るものだと思う来年は自分のレースが出来ますように。応援。

5着.ブラックホール(藤岡佑介騎手)「思ったよりヴェルトライゼンデが上がっていけなかった、もうひとつ内から上がっていけば。長い距離で活躍できる」

道中はサトノフラッグの前、ヴェルトライゼンデの後ろと、外側の列に入ってリラックス。最後の【脚色はサトノフラッグと全く同じ】で、その悔いがコメントに現れてる。チョットというかかなり舐めてた、スミマセン。石川くんのままならどうだったのかは気になるが、皐月<ダービー<菊で着順が上がってるので【長い距離で】のコメントも頷ける。

6着.○ロバートソンキー(伊藤工真騎手)「道中リズムよく、最後もいい脚。」

後の古馬G1馬候補として掲示板+この馬まで入れておきたい。3着争いからは離されてしまったが、神戸新聞杯に続きまたしても見せた【圧巻のゴール後反応。】

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スタートはサトノフラッグの後ろ。そのままでも良かったが、何度か内に進路を取りたがって最後も内。馬場は苦にしなかったのかも知れないがロスはあるだろうし、それでも脚を余した。

7着.ヴェルトライゼンデ(池添謙一騎手)「2着馬がしっかりガードしてくれればチャンスと思ったが、こちらが先に手が動いてしまった。手応えの違いが痛かった」

見える…小倉大賞典1番人気で飛ぶ姿(ヴェロックス)。せっかくなので嫌い続けてみようかしら。アリストテレスの後ろ追走、坂の頂上辺りから手が動く、コメント通り。

8着.ヴァルコス(岩田騎手)コメント無し

買った人に叩かれそうな内への進路取り。あ、やっぱ外行こと思ったときには列が出来上がってて無理。最後も残り100mくらいで無理やり外に出すが時既にお寿司。これで8着に残したなら力はある方か。

9着.ガロアクリーク(川田将雅騎手)「三冠全て全力で走り切って頑張ってくれた」

内枠がアダになったか、内で先行はキツい馬場だった。一周目4コーナーで膨らませてスタンド前でなんとか列に入れようとしたのは流石だったが、ポジションキープしきれずフラフラしてる印象。コントレイルの前ゲットで最終コーナーに向かったが、和田さんに被せられた頃には余力もなかった感じ。先行に拘らない方がいいのかも。

10着.バビット(内田博幸騎手)「最後はバテてしまった。」

促して先行もキメラヴェリテにアッサリ行かせて無理せず2番手。内に入れたくない鞍上とキメラのお尻が気になる馬。キメラ沈んで先頭で直線向いた時は迫力あったが今度は抜いていくコントアリストのお尻が気になってるように見える。そのまま沈んでいく姿は哀れだった。

やっぱ今年の【セントライトと神戸新聞杯って2勝クラスくらいのレベル】なんだろうなぁ。そこを負けたサトノフラッグが3着拾ったがガロアクリーク9着、神戸2,3着馬が7,6着。結果だけで言えばシックリくる。

それで行くとコントレイルとアリストテレスは今回3勝クラスを圧勝した人気馬ということになる。取捨は慎重になるべきだが…人気でも買いたくなるなぁ。

11着.マンオブスピリット(デムーロ騎手)「調教は動くが競馬では頑張り切れない」

スタート後はまた最後方で、やっぱり精神面コメント、ちょっと手が出せない。一生懸命走る馬はバカっていう見方なら賢いのかも知れない。

やる気ないこの馬に一周目で抜かれたターキッシュパレスとビターエンダーはここでは約不足、何故かその後2頭とも内に進路を取っていて踏んだり蹴ったり。

12着.▲サトノインプレッサ(坂井瑠星騎手)「最後に脚が上がりました」

スタートまた立ち上がったのは想定内。思った程ロスなくヴェルトライゼンデの内、つまりコントレイルの後ろにつける。いやいやいやいや、あとはサトノフラッグの所で語った通り。枠が隣で色気でたかなぁ。直線に余力はなかった。まだ応援したいな秋山さんとか乗ったら推せるなぁ。

13着.☓ディアマンミノル(幸英明騎手)「直線を向いて脚をとられて手応えがなくなった」

最内1枠からスタンド前で列に入れた。中団からだが坂の下りで手が動いて上がりも37秒台、もたなかった。

14着.ターキッシュパレス(富田暁騎手)「最後まで頑張ってくれた。自己条件なら」

マンオブスピリット項参考。最後も内で追われて頑張る。

15着.△ダノングロワール(北村友一騎手)「コントロールが利き、乗りやすい馬。」

出たなりでコントレイルの前が取れたが、2周目で内を選んでしまい削られた印象。

16着.レクセランス(松山弘平騎手)「終始、内にもたれる面が出ていた」

行き脚つかず後ろを予想していたが3番手は意外だった。が、かえってそれが良くなかったかも知れない。3コーナーで内にもたれたと言うよりはスタミナ切れという感じ。

17着.ビターエンダー(津村明秀騎手)「道中はゆっくり行ったが、上がっていけなかった。(距離が)長い。」

マンオブスピリット項参考。最後は戦意喪失。ダービーは敗因あるしもうちょい強いと思ってたけろ案外。

18着.キメラヴェリテ(松若風馬騎手)「逃げて欲しいという指示で最後は一杯」

うん。


今週は菊花賞以外にも見所沢山だった。

【土曜重賞 富士S】

逃げるスマイルカナちゃんとそれに絡む紫苑3着馬の典さんが沈む中、離れた3番手のデムーロ・ラウダシオンが2着。菊花賞前日に東京に乗り込んだいっくんがヴァンドギャルドを外に持ち出して重賞初優勝。3着ケイアイノーテック、4着ペルシアンナイトと2着以下はマイルG1馬が並んだ。

土曜新設 新潟牝馬S

皆が開ける荒れた内を向正面でスルスル上がって行き先頭までと思ったらさらに着差を保てるほど出し、直線ではあっという間にその差を広げて7馬身差の大勝。ウラヌスチャームと天才の息子武史くん。

日曜東京5R

リフレイム。前走新馬戦のこの勝ちでファンになった人も多いだろう。もちろんワイも。

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その後の育成牧場での苦労もツイッター上で山口ステーブルさんが呟いていて、今週の1勝クラス5馬身差勝利の感動や舞台裏にも盛り上がる。

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日曜京都9R

3歳以上2勝クラスの鳴滝特別。菊花賞の予想でアリストテレスよりも評価したヒートオンビートが優勝してくれた。


他にも忘れてる気がするけど盛り沢山だったなぁ。


馬券回顧。

応援どころか信者にすらなったコントレイルが無敗の3冠達成。喜ばしい事なのにどうしてこんな気分になってしまうのか。こういう時は少額単勝で楽しむべきなのかな?と直後は思った。結論は難しい。

◎成績(5.3.2.20) 単勝回収率22%(660/3000)

○▲成績(4.5.4.47) (2650/6000)

◎○▲合計(9.8.6.67) (.100/.188/.255)

30戦トータル投資2880にわ 回収594にわ

的中率6%(2/30) 回収率20%

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