クイーンS回顧。

1着.レッドアネモス(吉田隼人騎手)「枠順もよく理想のポジションで運べました。馬込みを気にするところがあるのですが、狭いところからこじ開けました。」

ただ、早熟との見分けはつかないw。ゆーても重賞を0.6秒差なら逆転も充分あるんだよな。選んだ人はセンスある。2,3歳時の戦績と枠、【内でしっかり貯められる】なら弾けても不思議じゃないってのが買い材料でその通りのレース。【軽視というより度外視】しちゃってたフシがあるのは反省。ダメ、絶対。

ゴール後も上がり1位スカーレットカラーを退けている。

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2着.ビーチサンバ(福永祐一騎手)「外を回しても辛そうだったので、内に入りました。前に馬がいて、進路を切り替えた分追い出しが遅れて負けてしまいました。」

この馬と4着シャドウディーヴァを「府中で良いタイプ」で消し!と勢い良く消したが、揃って上がり2位タイで好走。むしろ狙うべきなのか。【函館と同じように考えちゃダメ】なのね。にわかなんで許してください。実際どうなんだろ、展開や絶対能力のお陰なのか、それともむしろ向いていたのか。過去をザッと見ても府中牝馬や阪神牝馬との【繋がり】あるし、そういうことなのかな。にわかなんだから【データ】もある程度調べなきゃねぇ。

3着.◎スカーレットカラー(岩田康誠騎手)「笑ってしまうくらい下手に乗ってしまいました。馬を信じていないわけではなく、展開にこだわり過ぎました。前が開くと思っていましたが...」

勝ち馬の通ったコース選んでくれたら突き抜けたんじゃないかなぁ。ま、岩田さんだから2枠でも変わらず本命にしたというのはある。我慢しきれずに外に出す若手騎手って多いけど、岩田さんレベルになると我慢しきれずイン突くのよ(笑)とネタにもしたくなるが、しゃあない。悔しいです。

4着.シャドウディーヴァ(内田博幸騎手)「ある程度のところで上がって行きました」

大外枠で後方3番手からマクり。強いし仕事してると思う。

5着.△カリビアンゴールド(藤岡康太騎手)「押し切るかと思いましたが、自分で動いた分苦しくなってしまいました」

逃げ馬が多い中、漁夫の利的に残るならこの馬、と△。その通り運んでくれた。内がとれれば尚良かった。

6着.フェアリーポルカ(和田竜二騎手)「内に入り切れなかったのが痛かったです。56キロも影響したでしょうか。」

また「内が」のコメント。それだけ誤魔化して勝ってきたということか。馬ではなく和田さんが買えるということになる。

7着.○リープフラウミルヒ(丹内祐次騎手)「位置取りは良かったのですが、勝負どころで手応えがぐっと来ませんでした」

残念ながらフェアリーポルカを逆転できず。ここでダメなら狙い所が難しいが、直線微妙にスムーズじゃなく差も少ない。

8着.ナルハヤ(藤田菜七子騎手)「ハナだけでなく、いろいろな形を考えていました。ペースを落とすところがなく厳しい競馬になりました。直線まで踏ん張ってくれました」

正直ここまで残ると思ってなかった。自己条件なら人気しちゃうだろうし結局買う機会なさそうな気もするけど。

9着.▲サムシングジャスト(武豊騎手)「内にもたれながらも伸びてくれて、このクラスでも通用すると思います」

終わってみたら岩田さんを内に押し込めるお仕事でしたという感じ。【ここまで勝ち馬から0.4秒差。】12着でも0.7秒。

コース馬場展開でガラっと変わるってのは勝ち馬のとこで反省した通りで、ここ惨敗組はまだ見限れない。にわかなりにも、なんとなく馬の狙い方・重視するファクター・馬券哲学的なモノは徐々に見えて来たかも。3歳までは能力重視としても、古馬の場合は適性考えて【人気馬の不安材料】(今回のフェアリーポルカとか)を探し、【買い材料ある馬は人気に関係なく】という感じか。いつかハマれば。

穴馬から買い材料を探すのではなく、買い材料ある馬が穴だった。が理想とは思うが、それだと穴人気してそうで、今回のような2桁人気になると拾えない気もする。【誰もが思い付く穴人気】(今回のリープフラウミルヒとか)は【飛ぶ傾向】も感じる。これほんとずっと思ってるんだけど買うの止められない。アイビスの8枠惜しかったなぁと思い出す。

人とは違うことをする、買い方を貫くの2つは勝つための条件とも思うが、どう狙うべきかはまだ揺らぐし、そもそもの知識経験も足りないなあ。

10着.コントラチェック(C.ルメール騎手)「直線で追い出すと、頭を上げてやめてしまう感じになりました。1400から1600mくらいが良いと思います」

また距離のせいにするぅ~。さんざん「逃げないと勝てない」言われてるけど逃げる素振りなし、かと思えば逃げ馬を突っつく構え、何がしたかったのか。

11着.アロハリリー(池添謙一騎手)「追ってからじりじりとした脚になってしまった。重賞だと決め脚がまだ足りないのかも」

出たなりで先行できちゃってハイペースに潰れたように見える。馬柱もそんなレースばっかりだなぁ。スローな展開が欲しい。

12着.オールフォーラヴ(横山武騎手)『コメント無し』

ずっと【外を回って】ここから、てところで内にモタれたサムシングジャストに【不利を受けて】いたのは大きい。まだ狙える。

13着.タガノアスワド(西村淳也騎手)「隣(ナルハヤ)が速すぎました」

この馬も穴人気していたが、大方の予想通り逃げ馬には厳しいレースになった。4コーナーで一杯に。絶対能力も足りなそうに思う。そことアロハリリーの所に突っ込んでく岩田さん(悔しい)

14着.モルフェオルフェ(柴田善騎手)「返し馬から落ち着いて、いい雰囲気だった。道中も折り合いはついていたが…」

逃げ馬。以下同文。


馬券回顧

STV賞は回避。リープフラウミルヒの頭買い足しも自重。良かったのはそこだけ(笑)

◎成績(2.2.2.7) 単勝回収率23%(300/1300)

○▲成績(3.0.1.22) なかなか来ん(2060/2600)

13戦トータル投資1760にわ 回収594にわ

的中率15%(2/13) 回収率33%

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