紫苑S回顧。

1着 マルターズディオサ(田辺裕信騎手)「良い休みを取れて身も心も成長してくれました。開幕週でしたので、前に行って、もつかもたないか、正攻法でやってみました。自然に先頭に立つ感じでしたし、あの時点では脚はたまっていました。最後は詰めが甘くなりましたが、押し切れたことは大きかったです。さらに上積みをもってGIに行けると思います。(秋華賞は)2000mの内回りである程度の位置を取れる馬が有利だと思いますから、楽しみを持って臨みます」

もう隊列決まった時点で「あ、やられた…(そっかそうだよな)いけー!」ってなった。【先行力は相変わらず。】ゴール後も隊列はそのまま。タイムも上がりも掛かってることでレースレベルが疑問視されそうだが、馬場の影響がデカいだろうし前哨戦から全開で行くこともない。軽視されるなら歓迎だがどうか。

2着 パラスアテナ(武豊騎手)「大外枠でしたが、うまく流れに乗れました。絶好調ではありませんでしたが、それでも力は見せてくれました」

春は末脚が注目された馬だが、極端な後ろではなくスローを読んでか中団前目につけた。こういう馬場は苦手なタイプだと思って迷わず消していたが、道中外を周りながらしっかりと権利獲り。そっか【3歳は適性より能力重視】か。予想ファクターの前提を忘れてた。それでもラジニケの負け見たら買いにくいよなぁ…

3着 シーズンズギフト(C.ルメール騎手)「直線では凄く内にモタれていました。折り合いは凄く良かったです。」

2着馬と同じ8枠から。豊さんより更に前半を頑張って内から2列目まで潜り込み、最後はイン突き。このコースで8枠はどうしたって不利。そこから権利をとった武・ルメールは流石。【位置取り】やコース取りの巧さとペース読み。特にルメールは馬の強さより騎手の腕が目立った。

4着 マジックキャッスル(浜中俊騎手)「春よりも、とても落ち着いていました。荒れ馬場は良くないので、今日はギリギリこなしてくれたと思います。」

ギリギリ、か。G1だとどうかだけど、ここは絶対能力だろうか。1枠からで前目にもつけれた。コーナーリングはやっぱり良くはないし、直線入口でちょい接触の不利もあった。直線は真っ直ぐ走れてなかった。本番思い切って消しもありだなぁ。好きなんだけど。

5着 ミスニューヨーク(加藤祥太騎手)「ペースが遅く、動きたいときに動けませんでした。」

なるほど向正面で何かしたげにも見えるけど、もっと早く位置取りの段階でルメールについて行くとか、それ以前に入れさせないとか、【早い判断・勝負】が出来ないとアカンのだろうねホントはたぶん。サッカーで首振りが出来る選手との差みたいなもんを感じたコメント。

6着 ○ウインマイティー(和田竜二騎手)「ゲートで我慢できず、後ろからになりました。展開も向きませんでしたが、4コーナーでは脚を使っています」

なんでそこにいるの?あ〜もうダメじゃん、て諦めて見てたけろ出遅れでリカバーせずか。前哨戦ですしお寿司。直線右にササッとるのは過去見直すといつもそうで、コーナリングと合わせて左回りなら普通に消し、【右でも内枠じゃなきゃ危険な人気馬】って感じかなぁ。まさかの追って味、上がり1位は収穫じゃない?そうでもない?

 

なんか久しぶりにちゃんと回顧してる気がする。モチベがちゃうな。3歳が好きなのかも。最近予想も集中力ないし、それで競馬やるのどうなん?と思ってたけろ。ただ時間かかる(笑)

7着 クロスセル(内田博幸騎手)

鈍足なのかな。先行粘り込むしかない。フォームも軸がないというか未完成?左回りの方がいいのかな。

8着 ▲スマートリアン(横山武史騎手)

逃げるかな?(逃げてくれ)と思ったが勝馬の内3番手。4コーナーで置いて行かれた。コーナリング性能も地力も少しづつ足りなかった感。

9着 スカイグルーヴ(戸崎圭太騎手)「ゲートを出てから落ち着きすぎていて、気持ちが入っていないようでした。最後も外を回ることになってしまいました」

気持ちまでは予想つかない(笑)馬ってかわいいね。最後は良い上がりを見せているし、敗因を精神面とするなら見限ることもないが復活がいつになるかも判りにくい。パドック返し馬派のお仕事か。

10着 コトブキテティス(北村宏司騎手)

前走未勝利戦勝ち上がり、ここでは流れに乗れなかった。内枠の分なんとか形になったくらい。右も悪くないが左回り上手で上がりも持ってるので東京がいいか。中京も合うかも。

11着 ホウオウエミーズ(津村明秀騎手)

出遅れて位置取りが悪くなってしまった。活かしたかった内が苦しくなった。出遅れ癖あり。

12着 ◎ラヴユーライヴ(坂井瑠星騎手)「中2週で、かなりテンションが高くなっていました。前回くらいの雰囲気ならもっとやれる馬です。」

スタート立ち遅れてしんどくなった。脚色は上位と変わらず、前に行ければ。左回りでも見てみたい。

13着 ホウオウピースフル(池添謙一騎手)「2着馬の後ろにつけて、そこから伸びてくれませんでした。道中左に張る癖はありましたが、制御が利かないほどではありません」

スタートから出足つかず、その後豊さんについて行こーっとと切り替えたが、コーナー出口で並び掛けた所から伸びず。先行策とるため内枠欲しい。

15着 レッドルレーヴ(三浦皇成騎手)

スタート良くないが内枠のおかげで6番手が取れた。しかしコーナーで置いて行かれ直線でも伸びず。地力も足りなかったか。

18着 ショウナンハレルヤ(丸山元気騎手)

開幕週のスローで逃げた馬が沈んだ。馬場が全く合ってなかったってことかな。

馬券回顧。

想定みた第一印象はマジックキャッスル。中山の開幕週で考え直したとこまではいいが、代わりの本命が根拠薄い上がり馬…。やっぱ春クラシック乗った馬は強いさなぁ、素直に応援すべきだった。でも(だから)毎日王冠はサリオスよりサトノインプレッサを推す!それまで3歳牡馬は負けまくってて欲しいw

◎成績(2.2.2.15) 単勝回収率14%(300/2100)

○▲成績(3.3.3.33) (2060/4200)

安定して酷い。

21戦トータル投資2210にわ 回収594にわ

的中率9%(2/21) 回収率26%

10%超えたい(泣)穴考え過ぎてるかな。それにしても武ルメールの相性の悪さよ、って逆に相性良い人なんかいないけどね、当たってねーんだから(笑)

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